2014年05月07日(水)

宮澤賢治と建築Gメン(欠陥建築を正すNPO)

                         
私は建築一筋に60年の長きに渡り現場に従事し建築のなんたるかを語り、示し、現在も若い社員並びに職人衆の指導を行う立場にいます。
相談員の皆さんの中には職人や施工業者がすべて悪い事を前提に相談者の不安を増幅させて、相談や調査に当たっておられる方も見受けられますが、私は職人衆や施工者の立場でものを考え相談者の不満不安の解消と向き合っています。
相談を頂くエリアは非常に広く北海道から九州まで相談内容も様々ですが極力電話相談内で相談者の悩みは解消させてきたと自負しています。
・一番多いのは雨漏りの事~始まり・隣接建物は合法なのか?・隣接建物の話し声が聞こえるのは?・隣接住宅で子供がはねる振動がつたわるのは?・静かなときに家鳴りがするのは?・建物が傾いている・白アリではない昆虫が発生したどうしたら?・施工業者に苦情を述べたが対応しないので訴訟を起こしたいのでどうしたら?・施工会社が倒産した・
等々を延々と相談長電話に対応していますが調査依頼があれば私個人での行動はせず、その時々の案件ごとに適任者をGめんの名簿から実働可能?者の情報をお知らせしていますが責任はとれませんので情報のみにとどめ紹介はしません。
私が行動しないのには理由があり、近隣調査依頼では顔見知り同業者の関連する案件が多く調査がしにくい事、そのような事情から公平さを保つ事が難しい等あります。
そのような事情もあり過去においては報酬を得ての調査はせいぜい1~2案件ほどと記憶していますが個人情報を考慮したため資料は残していません。
次に相談者との対話について、先ずは相談内容を聞く→ 築年数を聞く→ 地域を聞く
(住所、名前は聞かない)業者名は問わずとも相談者が口ずさむ為知ることとなる。
その後相談者の心配事へのアドバイス、
・第三者の調査を入れる場合には先方に承諾を得ること
・建築された業者とは良い関係で接して逃がさないこと(保証期間もあり、他業者を入れ るとこれ幸いに業者は手を引いてしまい本末転倒となる恐れあるから)
・残工事のクレームは瑕疵保険では対応されないことを説明後に、瑕疵保険が使える場合 には他業者への依頼も保険対象となる等。
(瑕疵保険が使える状況であれば施工者への対応は強気で接しても後対策が保証される)
・時には相談者の深い思い込みや無責任無知な第三者調査員の弁が過ちと諭す事も。
・立派な事を語っている第三者調査機関の中には、クレーム?相談の多い伝統工法木造建 築を理解せずに断面 欠損がどうの手抜きだこうのと無知丸出しででっち上げ相談者を 愚弄する輩もいる等話すことも。(相談を収益業務としている第三者機関の存在等)
 以上が過去行ってきたボランテァ相談業務の報告書であり、わずらしい個人情報保護を 踏まえ一切の相談記録は相談者との電話切断時に抹消しているのです。
これからの活動は組織を離れ単独で悩める、誠の住宅被害者や被害妄想者の相談、カウンセリングにと過去に経験し積み重ねた知識を生かし宮澤賢治の詩の如く何事にも負けず活動していきたいと考えています。