2013年12月01日(日)

工務店冥利につきるお施主様からの一言

このところ公私共多忙のあまりブログを書く気力が薄く久々のブログとなってしまった。
きっかけは世間様へのご恩返し、人助けになればと損得を考えずにお受けした仕事であったが、訳を察した職人衆一同が知恵を絞り工夫を重ね完成させた、結果的には難工事ではあったがとてもやり甲斐のあった仕事を最高の状態に完成させた建物のお施主様から頂いたメールをご披露したくて思い腰を上げた次第であります。
(弊社を信じて任されたお心の暖かい素晴らしきファミリーご一家の為にと職人衆が心を一つに挑んだドキュメント通信簿抜粋)
加賀妻様
おはようございます。
ご連絡ありがとうございます。
追加代金について了解いたしました。
今週中にお振込みいたします。
厳しい条件にも関わらず、工事をお引き受けくださったことに、
私たちは本当に感謝しております。
金額についてもご配慮いただき、
なんとお礼を申し上げてよいかわかりません。
ご提示いただいた額はお支払できるちょうどぎりぎりの線でした。
母の住まいを優先したため、自分たちの住まいに住宅ローンは組めず、
ずっと賃貸生活が続くのだろうと思っていました。
雑誌で加賀妻工務店さんのお仕事は拝見していたので、
お引き受けいただいけたときは、心底心強かったです。
工事を機に家族に会話も戻ってきました。
いろいろな変化が生まれてきて、夢のようです。
私は今、障がい者雇用を専門に行う部署にいます。
工事も無事終わり、仕事にもますます身が入ります。
これから、全国の雇用対策に乗り出そうと思っています。
仕事が順調なら、ローンも順調に返済できます。
早く返済して、また加賀妻工務店さんに
仕事をお願いするつもりでおりますので、
ご健勝でいてください。
(個人情報に配慮し一部削除)
私たち職人衆とは、この一言を得たく、汗水流しプライドもって仕事を仕上げる事に生きがいを感じています。
弊社の職人衆に関わらず古今東西、町場の工務店に属する職人衆とは一度お受けし手がけた仕事には決して手抜きは出来ない人種なのですが、そのプライドを逆手に心ない一部の建設事業経営者が破格の手間賃で職人衆をこき使い業績を伸ばしているのご存じであろうか?
ぎりぎりの日当で魂を抜かれた一部職人衆の作る身を削った建物には住まう人の心も満たされないのではないであろう!