2011年01月23日(日)

昭和30年代の建物と、東京の母と慕った恩師の死

中学を卒業進学希望の私は卒業間際に我が家の現実を知った。
進学を諦め入学金も学費も不要な公立の職業訓練校建築大工科を選び入校したのです。
卒業後丁稚奉公先としてお世話になった先きが東京都杉並区上高井戸、甲州街道沿いの大工の棟梁新川佐太郎さんに弟子入り20才迄の5年間東京の母としたい年季奉公時代を過ごした。
その母の死、毎年湯沢スキー場へ向かう道すがら環八と甲州街道の交差する付近に存在する恩師の家に立ち寄ることはたやすきことであったが残念ながら今年の正月も素通りしてしまった。
葬儀に参列花に飾られた東京の母の顔はとても90才を超えた人とは思えない程美しかった、過去に多くの人の死に立ち会ってきたがかって出逢ったことのないつややかな顔
晩年は余り外には出ない平穏な暮らし方をされていた事か、おくりびとのように化粧をされたのか観音様のよう、眠るような穏やかで美しい顔でした。
又私の生母、みんなに慕われながら他界したきよちゃんは95才らしい深い年輪に刻まれた私の大好きな顔でした。
たくましくも優しい人柄で私の一番尊敬する女性でもある母は私達3人を生み、戦死した父親に代わり立派に育ててくれましたが晩年は骨粗鬆症のため腰痛に苦しんでいた。
年輪に刻まれた母の顔は私の心の中にいつもあり、又私本人の顔が母と生き写しのように似通ってきたと人から言われるようになった。
人間の顔や手はその人の生きた履歴書、私も母のような立派で誰からも慕われる人生を築いていこうと思いを新たにした。
恩師は生前菓子やたばこを扱う店舗を二人の子供達と経営、その建物は私が年季奉公を終え茅ヶ崎に戻る年に建築された50年前の建物であり現在の耐震基準から見れば大震災で倒壊の可能性の高い間口の広い開口部を持つ建物です、気持ちの中ではご恩返しに私の手で耐震補強をして差し上げたいと補遺頃から思っていた事が実現できないままでいるのが心残りです。

2011年01月22日(土)

地震対策先進都市茅ヶ崎

兵庫県沖地震(神戸地震、阪神淡路大震災)勃発の前々日・1月15日タイアップ90のイベントが開催された、今年のテーマは地震に備えた家具転倒防止対策の実物大実例再現を地元の建設組合(東京土建茅ヶ崎寒川支部)他の協力もあり建築指導課のご指導の下で、大工職人さん達による家具取り付けの実演をやらせていただいた。
掲載写真は茅ヶ崎市建築指導課、タイアップ90司令塔・O氏のご厚意で入手できたことは誠感謝に堪えません。
我々は建物の一部を実物大に製作、組み立て終了後に小休止を取り開会時間を待った。
定刻となり開会が宣言され、さわやかなYさんの司会でK氏のご挨拶に続き、神戸の被災経験者、中浜慶和氏による「あなたの命を守る為に」のご後援を頂いた。
被災経験者の生の声は誠にリアルで聴衆者の心を強く打ったことであろう。
日を変えて市民の皆さん、建築指導課のK氏O氏の先導で茅ヶ崎市のマイクロバスに乗り、静岡県の防災センターを見学する事ができた、静岡県の設備は立派ではあったが、その取り組みは小粒ながら茅ヶ崎市のタイアップ90が勝っているように感じられた。
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2011年01月21日(金)

1月17日は阪神淡路大震災から16年過ぎて(見聞録1)

16年前のこの日私は55才、震災の一報を年甲斐もなく岩倉のスキー場で知ったのです
一滑りして部屋でテレビのスイッチを入れ何処かの国の燃えさかる火事場、連なる高速道路の崩壊、我が国の震災と理解するまでには時を要した。
翌日になってもその状況は変わらず被害の全容が少しずつ明らかになってきたが火炎は鎮火せず街並みを焼き尽くし灰にしてしまった。
三日目になると余震や二次災害に備え倒壊を免れた建物の安全度調査が始められたのでしたが調査に携わる資格者《応急危険度判定士)が不足していることをテレビ報道で知らされ私は岩倉スキー場を達ち神奈川県県庁へ向かい震災地神戸への派遣を請いだが残念な事に民間人の派遣は事故の補償ができないのでと体よく断られてしまった。
しかし神戸には行かねばならぬ、その一念が通じたのか日頃のボランテァ活動がヒントとなりマスコミを通じ・アドラと名乗るNGOに接触、拠点となっていた町の教会に招かれ、その一員として救援活動に参加する活路が開かれたのでした。
早速危険地帯立ち寄りを担保とした旅行保険に加入、翌日には寝袋、ヘルメット、手弁当をリックザックに詰込み、応急危険度判定士腕章を腕に巻き、小田原駅より早朝の新幹線にて神戸に向かった、車中には人影がなく一人で貸し切り状態のまま大阪までは順調に到着した、車窓からは屋根を青いビニールで覆った数々の被災建物が視線の先にあった。
そこからの神戸への交通手段はかろうじて動く地下鉄を乗り継ぎ半ば徒歩で神戸にたどり着き、倒壊を免れた町の小さな教会に向かえ入れてもらえたのは早朝の茅ヶ崎を出てから14時間後の、日が落ちたみぞれ交じりの19時でした。
次回へ~
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2011年01月12日(水)

タイガーマスクと伊達直人

新聞やテレビ報道でタイガーマスクの善行が報道され良い事をしたな、伊達直人さんと名乗る人は勇気ある人だなと思う。
私なども何か社会に恩返しをしたいなとはいつも思っているが改まって目立った大きな奉仕をしたことはない、踏み出す勇気がないのです。。
この報道から児童擁護施設の窮状が世に出たことも有りこれからもこのような善行は続くでしょうし、是非この火を消さないで欲しいと願うところです。
世の中にはあぶく銭のように報酬を得る人がいます、若くして賞金王になる者、多額の出演料をせしめる芸能人、朝の司会者、テレビに出ているスポーツ界のヒーロー達。
彼らから思えば微少のポケットマネーで最大の喜びを社会に提供できるのに何をしているのだろうか?きっとお金の魔力なのか?
持てば持つほど出し惜しみをする人(けちんぼと言われる人)自分のためには金を使う身勝手なやつらも、少しは伊達直人を見習え!。
ところで我が町茅ヶ崎の児童擁護施設には毎年ランドセルがどのくらい必要なのだろうか?
全国に35000人ほどの児童が保護されていると報道されたから年間500個ぐらいのランドセルが必要なのかと思う、子は国の宝である、全国規模で我々事業者の義務として伊達直人の後に続く運動を将来に向けて行えないものだろうか。
クリスマスは○○企業団体。誕生プレゼントは××団体。ランドセルは●×というように子供達のことは我々企業人、その他の資産家で背負っていけないだろうか。
先ずは我が茅ヶ崎から全国に発進といきたい処だが、又々私の一人よがりで終わってしまうのか。

2011年01月06日(木)

今年の初滑りは苗場筍山頂上から

箱根駅伝復路の全員ゴールを待って湯沢の岩原ゲレンデに隣接する弊社保養施設パノラミック湯沢に向かった、東名、環八、練馬より関越へと距離にして250㌔所要時間5時間ほどで湯沢インターをで、川端康成も訪れていたという共同温泉、山ノ湯にて汗を流し保養所へ入る、20年も前には孫の雄介(現会社修行中)を連れ良く足を運んだ。
今年の湯沢は残念なことに雪不足で岩肌が出ていた為、翌3日のスキーは諦め4日苗場へと向かった。
苗場プリンスも経営権は既に他社に代わり、周囲のロケーションも様変わりしていたが流石苗場山である、ゴンドラとリフトを乗り継いで筍山の頂上へ、素晴らしいパウダースノーの雪質であった。
若いときは一気に滑り降りたゲレンデも年には勝てず膝にきてしまい、休み休みの滑降
となってしまった。
目的は苗場から隣山の田代ゲレンデまでゴンドラで繋がった為田代への遠征であったが体力の限界を知りあきらめた。
ちなみに苗場田代間の所用時間は片道25分料金は往復で1500円である。
翌日蓼科の会員制保養施設(エクシブ)に宿泊し、22年も前になるか、独身の娘達や社員達と良く通ったスキーリゾート、エコバレー、車山を眺めながら諏訪南インターより帰路についた。
スキーブームの頃通常のリゾ-と地のマンションは2000万円~3000万円程していたが現在では10分の一ほどの値で取引がされているようだ、資産価値もなくなり不景気で利用する人も少なくなったため処分するにも買い手もなく困っているらしい、かって景気の良かった企業が社員の保養所として購入した、リゾートマンションであるが管理費が払えず不良資産となり、競売にかかる始末であるが弊社にとっては相続を考慮した折り株価を下げることになり好都合である。(物事は考えようで良くも悪くもなる)、同じことならプラス思考で考えよう。
私ごとであるが、一人前と認められ社会に出てから50年、幸運に恵まれてか?ピンチをチャンスに代え、ニクソンショックも、石油ショックも、バブル消滅も過ぎてしまえば弊社にとっては増収増益資産倍増、本業に徹した50年小さな会社の小さな蓄積、ちりも積もればである。
20才で帆を上げいつの間にか私も71才、これからは後継妹尾敏腕社長の経営手腕にゆだね創業100年に向けての礎を築いていかねばならぬ。
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2011年01月02日(日)

第87回箱根駅伝

晴天に恵まれた第87回箱根駅伝を今年は我が妻英里子、妹尾社長夫人恵子、孫の妹尾みなみの4人で自宅前の湘南海岸道路で妻と親子三代そろって3区の選手応援をした。
沿道は昨年以上に応援観戦者の数が多く思えた。
往路の応援には道の南側に構えないと選手の息遣いが聞こえず迫力に欠けるのですが、
復路は逆で北側に場所を構えるのがベストなのです。
いつもの年とは大きく違い選手は集団で3区を抜けていったのでいつもの年より早く興奮は冷めてしま最終ランナーが通り過ぎて行くまで数分であった、11時には全てが目の前を通過していった。
見所は2時間後5区のデットヒートである、その間にご先祖の墓参りを済ませテレビ観戦に切り替えることにしよう。
結果往路優勝は東洋大柏原・早大 猪俣・東海大 早川と続き・最終ランナー上武大 園田で往路を締めくくった。各選手の皆さん感動をありがとう。
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2011年01月01日(土)

初日の出は6時50分合わせて・所信(初心)表明

2011年1月1日6時30分起床、日の出まで20分弱ですが我が家の庭は湘南海岸でした。
防寒着に身を固め身の前の砂浜へ出てびっくり、浜は老若男女大勢の人々の頭で埋まっていたのです。
久々訪れた晴天の日の出、素晴らしい日の出でした、振り返ると富士山も又素晴らしい雄姿で朝日に照らされて、海には多くのサーファーが波乗りに興じていた。
心の中でつぶやいた今年の目標
・大晦日に授かった天命の実行
・天職に新ジャンル、チャレンジの実現
・天命、天職実現のための健康管理体力維持目標を以下に明示。
・8月24日の誕生日直近月夜に富士登山決行
・仕事もテニスも手抜きない心構えで耐力温存維持せねば。
・今年は兎年も6周り年男年女で中学校時代の同窓会を開催します(不入斗中生集合)
 最低このくらいのことは今年もやらねば、人生棟梁の男がすたるぜよ。
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2011年01月01日(土)

充実した目の回るような1年でした

今年も良い1年でした。
29日の仕事仕舞いを大工さんを筆頭に他スタッフ一同、会社の中庭で納会の乾杯を妹尾社長の発声で、閉会の手締めを鈴木大工会会長の音頭で閉めて一年を締めくくった。
残りの二日間は私にとってはやり残したことがらの、けじめをつける更なる多忙の日々であったが、目的の全てを達成できた達成感は実に充実したまだまだやれる自信を得たやりがいの1年と評価しよう。
最後の最後に行ったことは発送する宅急便の集配を待っての本社社屋の消灯と戸締まり、そして一年間よく働いてくれた 愛車(ダイハツミゼット他一台)の洗車ワックスがけで締めくくったのである。
ところがである!氏神様のサプライズ?ハプニングが我が身に!けじめをつけてほっとしたら奥歯、親知らずのものすごい激痛に突然気がついた!
31日は、どなたにとってもけじめをつけほっとしたい大晦日である、迷惑を考えたら我慢するべきであるが歯の痛みに耐えきれず地元で妻が面識のある歯科医院にSOS、快く迎えてくれた休業に入っている大晦日の歯科医院に飛び込み激痛は解消したのです。
緊急時に頼れるものは地元愛、普段は気がつかずにいた地元にも名医はいたのです。
茅ヶ崎市みずき4-15-5(0467-55-8866) みずき歯科クリニック・とても丁寧な治療で心強く私にとっては感謝感謝の素晴らしき大晦日でしたが、みずき歯科さんにはご迷惑をお掛けしてしまった。
いつかご恩返しをと念じつつ人の善意の暖かさ、ありがたさをかみしめています。
氏神様のサプライズは素晴らしいプレゼント、2011年のやるべき私への指針を示してくれたようです。
氏神様いわく、汝の天職を暮らしと住まいに活用し、地元住民の駆け込み寺とせよ。
あの激痛”はありがたい天の声”と心得たり、ありがたや、ありがたやであります
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