2010年09月25日(土)

恒例、中学生とのふれあい今年編 コメント集

平成22年9月21日梅田中学校 「働く人のお話を聞く会」について
皆さんから頂いた質問の回答集 棟梁 加賀妻
・工務店の仕事はどんな仕事か?
衣食住のうち住まいに関する仕事(コンクリ-ト造・鉄造・木造のうち主に木造を扱う)
・工務店に働くためには資格が必要か?
資格はなくても働くことはできるが私の持つ資格(建築士・建築管理技士・技能士・インテリアコーデネーター・インテリアプランナー・マンションリフォームマネージャー・他多数)
・仕事の中で一番大変な事はなにか?
家を造る注文をもらうこと(家を始めに組み立てる上棟日・真夏や真冬の日外で働くこと)
・2階建ての家は、何ヶ月でできるか? 3~4ヶ月
様々な職業の人の合作が家です(地盤調査・設計・加工・組み立て・外装・内装・設備)
・1日何時間働くか?
目安として8時間(午前8時頃~17時頃)休憩は午前・昼・午後に取る
・建てた家の数は?
現在は会社の全総力で1年に25棟前後(私の建築経験年数は50年以上ある)
・森林伐採が広まっていますが、木の値段が高くなったりするか?
家を造る木材は伐採とその後の植林を計画的に行う人工林の木材だから乱高下はない。
・何年育った木が適しているか?
使用目的によるが柱等は60年以上の木材(1本の木から、3メートルの柱を3本取る)
・今までで一番難しい家は、どのようなものか?
過去55年の経験では難しい家と感じた記憶はないが、施工者のよかれと思う、誠意、善意がなかなか通じないお客さんは若干いるとおもいます。
・この仕事の成功例と失敗例
プロの仕事に失敗例は許されない(ありがとうと言われるよう絶えず努力あるのみ)
・家を造っていてけがをする事があるか?
高いところから落ちたり、刃物で指を切り落としたり、つぶしたり、(労働災害と言う)
・家を建てる順番
地盤調査・設計・基礎・加工・組立・屋根・外壁・内装下地・内装仕上げ・設備・器具
・この仕事で1番の喜びは何か? この仕事で重要なことは何か?
ありがとうと感謝されること  お客様が自分に求めているものを知り実現に努力する
・雨の時は何をしているか? 
雨でもぬれない仕事(室内の仕事・時には身体を休める)・家を建てる費用はいくらか? 規模によるが通常の家は2000~3000万円
・この仕事に就こうと思ったきっかけは? 貧乏で高校に行けなかったから。
・計算をして頭を使う仕事は疲れるか? 
計算設計加工はほとんどがコンピューターだから疲れは目と心にくる。
・手に器用さは必要か?
 必要なのは器用ではなく努力(機械で作業する時はけがに注意)私は不器用だった。
・弟子はいますか?
中学卒業生から、元暴走族、ものつくり大学の卒業生までいます。
(プロの大工さんになるには5年それからが本当の一生続く技術と修行の世界)
最後に中学生の皆さんに自信を持って伝えたいこと
私の歩んだ70年間の経験から確信を持って言えること、夢は必ず実現すると言う事です。
心に強く描いた夢(目標)継続した努力、忍耐、実行 そして状況判断できる冷静さを持てば描いた目標は達成できるのです。
中卒の私が描いた目標、大工の棟梁になること・会社の社長になること・料理上手な素敵な奥さんをもらうこと・子供達が素敵な旦那様に出会えること・家族が幸せに暮らせること・良い社員さんや大工さんに恵まれること・良いお客様に出会い末永くお付き合いができる事・借金のない会社を作ること・地域社会に存在を認められ頼りにされる事・健康でいられること・気がついたら全てが実現していた。
そして自慢できること・70才までに献血によって70人の命を救う手助けをした事・生涯現役で茅ヶ崎市長さんから技能功労賞を授かったこと・70才で富士山に不眠不休で登ったこと。
これからも続く未達成の目標・達成した夢の持続・生涯現役101才人のお役に立てること・

2010年09月25日(土)

尖閣諸島と中国

中国人船長の釈放は中国の横車、一方的な圧力に屈した日の昇る国日本、釈然としない何とも胸くその悪い、やりきれない気持ちであるが、せめてもの救いは我々が凶国の国民でなかったことである。
大きな国であるばかりか強国(狂国)となってしまった中国、どんなに大きくなっても立派な国とは言えない国に成り下がっていく中国にも学ぶものがある。
(株)加賀妻工務店よ おごることなかれと、言われないよう狂国中国の横車を反面教師として地元にも、お客様にも、協力業者様にも愛される会社にしなければ。

2010年09月19日(日)

3連休の2日目 加賀妻のふれあい地引網開催参加御礼

本日は3連休の貴重な一日を割き、地引網にご参加頂き誠にありがとうございます。
又今日のため準備を進めてくれた社員を始め協力業者の皆さんご苦労様でした。
加賀妻工務店は皆様のお引き立てのお陰で、沈没してしまいそうな日本国経済の荒海の
中でも順風満帆でこの素晴らしい湘南を航海しています。
建築業界は雨後の竹の子のように乱立し家のじみょうよりも短期間で廃業、消えていく
業界ですから残された家主さんが困ると言うこともあり現在では建物も人の健康保険の
ように瑕疵保険で守られています。
運悪く倒産してしまった会社で建てられた、救急を要する住宅のメンテナンスは倒産せず
頑張っている会社、すなわち加賀妻工務店が心を込めて建てた皆様がお住まいの建物の
優先的メンテナンスの合間に、お助けマンとして主治医のいなくなってしまった住宅を
お守りする事ができるよう駆け込み寺、すなわち、リフォーム部門を充実させることを
お知らせする事と共に、これからは社長業を継承した妹尾社長の努力と、皆様のご理解
ご協力を頂いて、2世代から更に3世代へと事業を引き継ぎ会社を充実させ、今後も
このようなふれあいのイベントが回を重ねていく事を、お約束して加賀妻より皆様への
ご参加御礼の挨拶とさせて頂きます。
本日はありがとうございました。
加賀妻史を知らない人がいる、加賀妻史を知ってる人もいる、ふれあいは未来への架け橋 

2010年09月12日(日)

妻に引きついた献血100回への記録挑戦

日本赤十字が行っている献血事業、献血は16才以上64才までの健康な人であれば誰でも献血できるのです、しかも64才以前よりの献血経験者であれば70才までその資格は延長されるのです
私の目標記録はタイムアウトの70才までに70回の献血(400cc×70回)であり、70才の誕生日直前にその目的は達成できた、その余勢を駆って昨年の熱い夏の誕生日、富士山初登頂達成。
そして、70回でタイムアウトを迎えてしまった私の献血記録は今、妻にバトンタッチされ更なる記録、献血100回を目標に挑戦再開、妻の持つ記録14回目を本日達成した、女子の献血は1年に2回が限度であるから100回達成には残り16回であり(16÷2=8年)これから先妻が健康であれば8年(平成30年)で夫婦念願の献血100回達成となる。
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藤沢献血ルーム
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赤十字バッジ
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記念品
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70回達成
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↓↓↓ ■■■ 現場見学会のおしらせです お気軽にご参加ください ■■■ ↓↓↓
9月25日(土)26(日)藤沢「吹き抜け階段のある家」完成見学会を開催します。

2010年09月11日(土)

訃報 谷啓さん78才、友の待つ世界へ旅立った! ガチ~ョン

谷啓さんとは特別お付き合いがあった訳ではありませんが特別の思いがあるのです。
私が二十歳になり年季奉公を済ませ一人前の大工と世間に認められたのは50年も前のことです、年季が明け念願かなって新宿角筈にあった工学院大学の付属高校定時制の建築科に20才で入学した時、同級生は15,16才の少年達ばかりであったことを今も昨日のように思いだす。
私は仕事を早仕舞いさせてもらい毎日学校へ、通学には大工の師匠の愛車・250ccのホンダドリーム号で革ジャン、半長靴と言ういでたちで、甲州街道を突っ走り新宿に向かう日課でした。
その頃世間では歌声喫茶が全盛期、銀座や新宿には(あしべ)と言う歌声喫茶があり、歌舞伎町界隈ではクレージーキャッツ(植木等、谷啓他総勢7人位だったかな?)のショーが掛けられ、若い人たちが会場の外まで群がっていました。
派手やかな歌舞伎町でのクレージーキャッツの派手やかさと、希望に燃えていた二十歳の苦学生とのギャップを何となく感じていたのか今でも彼らの消息を耳にすると二十歳の自分を思い出すのです。
授業が終わり21時頃から歌舞伎町を歩き、時には歌声喫茶で合唱を(山の娘ロザリア、山男の歌等豆本歌集を)見ながら歌い、帰りには追分団子を食べ、後は大声で歌いながらドリーム号で、作業場2階の飯場の、冷たいせんべい布団に帰るのが棟梁の青春時代の始まりで、谷啓さんグループが有名になりだした頃と、私の青春開花がラップしただけの小さなご縁です。 以上

2010年09月10日(金)

棟梁はな、有名な住友のそっくりさんには負けねーよ。

工務店の昔の大工さんが作った年季の入った家に厚化粧を施し、新築そっくり?に見せるのが
新築の半分 で、有名になった住友のそっくりさんです。
その住友そっくりさんの仕事を請け負い、そっくりに仕上げるのは昔の杵塚を持つ熟練大工の棟梁、工務店の大工さん。
結局そっくりさんに頼んでも何処の大工さんか解らない工務店の大工さんが作るのならば、直接顔の見える地元の工務店にお願いする方が賢いね。
まねをする事はできるけど・ちょっとしたサプライズには、これはだめ、あれもだめ、本社に訊かないとだめ、マニアルにないからだめ、大工さんに訊かないとできるかどうかは解らない。
だ~か~ら、棟梁の加賀妻さんにこの家の困った、解決を頼むことにしたんだよ、と言われてしもうた!
あったりめーだー「それはできねーよ、それは無理だぁよ」の一言で頭から無理と片付けてしまってはね、困ったは困ったままだよ、多くの経験とちょっぴりのサービス精神があればだね!
ほんまに困ったは、やー助かったに代えることが、ほんまの棟梁にはできるんですよ。
私の周りには口は悪いが腕は良い無口な?仕事馬鹿の棟梁がいるのです。

2010年09月09日(木)

耐震診断とシェルター

昭和56年以前に建築された中古住宅を購入された年配の女性からの依頼で耐震診断を行った。
診断費用は84,000円であるが、高齢者と言うことで全額を市の補助金でまかなえた。
調査の結果は倒壊の可能性のある危険な建物であるとの判定だあり耐震補強に要する費用は200万円程であった。
市からの補助金が784、000円・自己負担金120万円で危険な建物が安全な建物に生まれ
替われるのですが年金暮らしの身ではままならないとのこと。
地震が来れば倒壊する確率の高い建物ですから何とかして差し上げたい、倒壊しなければ余生を送ることのできる終の棲家、補強をしなければ路頭に迷うことは明らかですが私のしんぱいをよそに、当のご本人は部屋の中に小さな箱を作り(シェルター)そこで暮らす考えのようです。
地震の揺れはせいぜい15秒間程度の強い揺れ、その15秒の間立つことも歩く事もできないそうです、夜休んでいるときに運良く?大地震が起きてくれればシェルターで休む一人の生命が生かされるが昼間の地震ではシェルターに入るまもなく家族共々下敷きとなるので航海も恨み辛みもないが、運良く深夜の地震で生かされたシェルターの主はどう後悔の念にかられるのか?
私の仕事は家族の中に遺恨が残らぬように家を壊さない道を探ることであろう。

2010年09月05日(日)

たいあっぷの努力で関心の高まった防災意識

折角の講演多くの市民の皆さんに訊いてもらいたい、そんな気持ちで手分けして配った500枚の講演案内チラシ、松風台、高田、赤羽、東海岸北、TBSそれぞれの町内の中からの年季の入った家々にターゲットを絞って配付した。
人員は、私と、細川耐震大工さん、弊社現場監督心得雄介の嫁さんの3人で熱中症に注意しつつ配り終えたその甲斐あってか昨年の200%増の市民の方が文化会館へ訪れ被災体験の講師の話を聞いてくれ、会場で販売した書籍(アナタの家は地震で倒れる)はめでたく完売した。
聴講された皆さんが明日は我が身と真剣に家族の安全を思い危険な建物の補強をする事により多くの貴重な生命が守れるのである。
市役所建築指導課O氏指導の下H氏M氏Y氏の職員さんと、津田支部長を筆頭に建築士事務所協会有志、茅ヶ崎大工組合、土建組合、市民有志の一丸となったチームワークも良かったのが成功の1因でもあるのかも知れません。
準備万端、司会者Y氏の隣には手話通訳の方、お二人の合図で講演会は開演、市長の挨拶も、講師の話も全て手話により通訳され難聴者の方も、車椅子の方にもきっと喜んで頂けた市職員による福祉の心配り完璧でありました。
私のお役目は記録係と言うことでデジカメ写真を撮っ玉では良かったが残念なことに全てがピンボケで名誉?ある記録係としてはそのお役には立てなかったのである。
又、講演終了後の相談会では野暮用に追われプロとしての経験を生かせる相談者へのアドバイスができなかったことは返す返すも残念であり相談に訪れた市民の皆様には申し訳なく思っています。
なお、アナタの家は地震で倒れるが完売になってしまったため手に入らなかった方のため弊社購入分数冊を無償でレンタル致しますのでお申し込み頂くか、直接加賀妻の本社宛お越し下さい。
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2010年09月02日(木)

アナタの家は大地震で倒れる!

今日、茅ヶ崎たいあっぷ90推進協議会の開催日でした。
本日の議題
1、役員改選により昨年に引き続き建築士事務所協会の青木氏が会長に再任された。
  副会長には市民参加の方が会長指名され受理されました。
2,いよいよ4日は市主催の建築指導課による防災講演会が開催されます。
講師には阪神大震災でご長男を圧死させてしまった元神戸市職員(稲毛 政信氏)
テーマ (木造住宅耐震改修は、10倍以上の投資価値がある)、同じ悲しみから茅ヶ崎の市民を守りたいと茅ヶ崎市建築指導課発案による講演会です。
稲毛氏著書に・アナタの家は大地震で倒れる・被災体験者でなければ表現できないリアルな忠告本であり多くの茅ヶ崎市民に呼んで頂きたい本です。
この本にご興味のある方の為に、この本に感銘を受け自らも応急危険度判定士として神戸地震の調査に携わった棟梁のポケットマネーで購入した本7冊を無償で貸し出すことに致しました。
ご希望の方は(株)加賀妻工務店宛メールにてご連絡又は直接お越し頂ければ無償にてレンタル致します。 
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