2016年09月03日(土)

TV朝日 「渡辺篤史の建物探訪」 に出ます!

昨日は
TV朝日 「渡辺篤史の建物探訪」 
の下見をして頂きました。
加賀妻工務店の設計施工では2棟目になります!
取材は9月末で、
放映は11月末か12月になると思います。
またご報告いたします。
S様ありがとうございました。
お引渡しは2009年12月頃ですので、今年で約8年になります。
猫2匹飼われています。床の色はアメ色に。
これから障子の貼り換えもさせて頂きます。
S様のお話でも、
「珪藻土の方がクロスよりあまり変わらないですね。」
とのことです。
クロスの方が汚れ・剥がれなど少し目立ってきました。
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前回2012年12月放送は
加賀妻工務店のトップページの下の方にバナーがあり、
そちらからご覧いただけます。
http://www.kagatuma.co.jp/
取材の日が楽しみです。
高橋一総
Facebook始めました!
https://www.facebook.com/kagatsuma/
そちらもご覧ください!

2016年08月29日(月)

加賀妻工務店 Facebook 始めました!

加賀妻工務店 Facebook 始めました!
トップページでも新着情報とバナーで告知しておりますが、
改めて、お知らせいたします。
以前からFacebookを加賀妻工務店でもやってみようと考えておりましたが、
8/頭から正式にOPENいたしました!
お打合せをさせて頂いているお客様には個別にお知らせしてますので、
徐々にいいね!が増えています。
下記からアクセスして頂いて 「いいね!」 を押していただければと思います。
https://www.facebook.com/kagatsuma/?fref=ts
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見学会や雑誌掲載や現場の状況などの情報をUPしていければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
高橋一総

2016年08月24日(水)

「社長交代のご挨拶」

「社長交代のご挨拶」
このたびは代表取締役社長を退任することにいたしました。
後任には高橋一総が就任いたします。
私同様一層のお引き立てのほどお願い申し上げます。
平成28年7月吉日 妹尾喜浩
このたび、妹尾喜浩・元代表取締役の後任として取締役社長に就任いたしました。
今後とも今まで以上のお引き立ての程、どうぞよろしくお願いいたします。
平成28年7月吉日 取締役社長 高橋一総
本来ならば、
対面・書面にてご挨拶をさせて頂かなければいけないのですが、
このたび、取締役社長に就任いたしました高橋一総です。
どうぞよろしくお願いいたします。
妹尾前社長より、かねてから、
「自分が社長業を続けるのは55才になるまでと考えている。その後任になるように」
話を頂いておりました。
また、
加賀妻憲彦会長よりも、
7月頭の全体会議にて、妹尾前社長の後任のお話を頂きましたことも重なり、
甚だ微力ではございますが、
この機に取締役社長の交代の運びとなりました。
妹尾喜浩前社長同様、
ご指導ご鞭撻を賜りますよう何とぞお願い申し上げます
取締役社長 高橋一総
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まずは私の略歴を書かさせて頂きます。
私は、東京理科大学工学部建築学科大学院を出て、
2000年より市ヶ谷の設計事務所に入り、
東海大学教授 杉本洋文に師事して9年間、設計監理業務に携わってきました。
設計事務所は住宅の他、大規模な木造の建物も得意としている事務所で、
体育館や博覧会などの大規模なプロジェクトにも参加させてもらい、
他では得難い経験を得ました。
なかでも住宅はお施主様と密にお打合せをしながら、
共に一つのものを造り上げていく過程に魅力を感じ、
住宅の設計監理は面白いと思っていました。
私と加賀妻工務店とのつきあいは長く、
事務所時代の2年目頃(2002年)真鶴に住宅の施工をお願いしてからですので、
およそ14~15年になります。
当時の加賀妻工務店の印象としましては、
妹尾(2007~取締役社長)を始め、
山田と他一名の3人体制で営業をかけておりました。
設計は加賀妻の管理建築士の中山の他は、
個人設計事務所の板垣さんなど、外部の設計事務所に依頼していました。
また、大工さんをはじめ、協力業者さんの施工もしっかりとして、
安心して任せられる工務店だという印象を持ちました。
その頃から、加賀妻工務店の設計のお手伝いもさせて頂きながら、
色々と勉強させて頂きました。
妹尾前社長からも、
工務店も設計力がないと生き残れない時代になると常に言い聞かせられて、
他地域でも段々と設計力のある工務店が出始めてきました。
私としましても、
自分と同年代か少し上の大工さんが多くいることや、
材木の山長商店、断熱のセルローズ、自然素材など、
住まいの品質も担保されている加賀妻工務店の魅力を感じておりました。
どうしても工務店の設計力は設計事務所に比べますと、力不足に思われがちです。
私が工務店に移るからには、そうではないことを、変えることをが出来るという信念で、
2008年に加賀妻工務店に入りました。
住宅の設計を積み重ねて120棟以上になりました。
2012.11に加賀妻工務店の設計施工で「渡辺篤史の建物探訪」。
2014.夏に建築知識ビルダーズ表紙。
今年、もう一軒、「渡辺篤史の建物探訪」の取材も決まっています。
まだまだ道半ばですが、
さらに加賀妻工務店の設計力・監督力・職人力をさらに高めて、
「湘南一のアーキテクトビルダー」となることを目標に日々邁進していく所存でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
取締役社長 高橋一総

2016年07月19日(火)

家造り

住宅購入者の60%が土地から購入して家を建て、土地を見つけるまでにかかる期間は
平均14ヶ月だそうです。
駅から近く30坪位で日当たりは良く、車は2台置くスペースが必要と希望されるお客様。
しかし、建て売り用の売り地を、血眼で探す多数の不動産会社があるなかでは、希望
の土地だけが手に入る確立は少ないです。
たいていは建築条件付きの土地となります。
加賀妻工務店で建てるお客様の60%も土地を探されたお客様になります。
工務店で家造りを進めるお客様は、話を聞かせて欲しいと、工務店を訪ねて来てくださいます。
一緒に土地さがしをさせていただくお客様も多くおられます。
土地が見つからないと建築会社に相談できないと思っていたと、お話されるお客様もおられます。
家造りでは、土地探しと並行しながら業者の選択をおすすめしています。
土地をさがす事は、やはり専門にあつかう、大手の不動産業者数社に声を掛けて下さ
いと伝えます。
その中で良いと想われる土地があった場合は、私がその土地を見に行くようにしております。
正直に感じた事や気になる事を伝えております。
多くの土地を見て来ましたので、意見は言えます。
良いと土地だと思った時は、土地を見ているその場所から、客様に買って下さいと携
帯に電話をいれています。
私の土地の見極め方は、敷地内に必ず入り、歩き回ります。
☆近隣の方がおられる場合は、素直に身の内を話し、お話を伺うことにしています。
☆建ペイ率、容積率を確認します。
茅ヶ崎市で30坪の土地に建ペイ率60%、容積率200%
の分譲地では、隣家との離れは50cm、プライバシーの確保は厳しいです。
☆造成地の場合は盛り土なのか?切り土なのか?地盤改良工事が発生します。
☆時間帯で敷地のどこまで日が入ってくるのか?リビングはどこが良いかなど、イ
メージします。
朝と昼と夕方敷地の影を見ます。
朝から暗いリビングは元気が出ませんので・・・
☆接道や近隣道路の交通量、近隣の生活道路としての交通量なのか、抜け道や一般道
路としての交通量なのか?大型車の出入りなども気にします。
生活道路であれば、どこのポイントを注意して走行すれば分かっています、小さな子供に十分に注意してくれます。
抜け道や一般道路ではそうは行きません、
☆ゴミ集積場の場所を確認します。
決められたルールに沿ってゴミ出しされているか?
集積場は散らかっていないか?
近隣住民の意識の高さなどもうかがえます。又樹
木や庭などの手入れも覗きます。
樹木や庭の手入れを見ればそこに住む人も想像できます。
☆自然の風の流れも注意します。東西南北の風が直線的に抜けるか、特にアスファル
トの道路で覆われている敷地では、夏場にアスファルトの影響で熱風が入ってきま
す。せっかく大きく開放した窓が開けられないのでは困ります。
☆古屋の解体後の場合は、コンクリートのガラ、ガラスのカケラ、土の臭いなども気にします。
☆隣地との境界杭・敷地の高低差・側溝や土留の耐久性・特に擁壁は注意です。造り
直しには大きなお金が掛かります。
上空の障害物・ガス管、水道管、汚水枡などが敷地内に引き込まれているか?
水はけは良さそうか?
・北道路に接した敷地は好きです。
 南北に奥行きが確保できれば、居心地の良いリビングが作れます。
 日も入り、プライバシーも確保出来て、庭造りも可能となります
・植栽を植えれば気持ちよい風も抜けていきます。
 蜜柑、杏、プラムを植えて下さい、数年で実がなります。
 花も小さく可愛いです。
・新規の分譲地ではなく、なるべく、古屋付きの一軒家が好きです。
 新規の分譲地では、若い年齢層の家族が多く、私は苦手です。
・湘南地域で特に藤沢、辻堂、茅ヶ崎で土地をお探しのお客様には、目線を変えて、
大磯町や二宮町の土地を一度見に行くことをお勧めしています。
 自然がまだまだ残っている環境は素晴らしいです。
 町も人も優しい気がしています。

2016年06月22日(水)

家造り 2

建築業界では、営業・設計・積算・監督・の分業にて家造りが行われ、直接の建築工事費
以外に営業経費+現場監督経費+広告宣伝経費と多くのお金が必要になる。
当たり前の構造(システム)ではあるが・・・・・
自社で設計+自社で大工を育て抱え、設計施工メンテナンスを行い、出来る工務店がこの
システムを当たり前として行っていくこと・・・が良いのか?
今の建築業界を見てみると、「より良い物を造る」努力よりも、「より安く、早く造る」努力の方が一般的に勝っているように思える。利益第一主義の下での家造りが。
既製品の積み重ねであったり、工期短縮であったり、過度な価格競争であったりしています。
その結果が、独自性の追求も出来ず、人も企業も成長していきません。ましては、楽しい仕事ではないだろうな、と思います。
造り手である私たちが楽しんで家づくりが出来れば、お客様も安心して楽しい家づくりが出来ると思います。
ある工務店の話を聞いた。
営業・現場監督はいない。大工は育てている。
設計が工事まで担当し大工と一緒に家造りを行っていると。
大工だけで十分良い家造りが出来ている。
数多くは建てられないが、お客様には待ってもらっている。営業経費・現場監督経費は、
家と職人の手間賃に還元していると・・・
次の時代の大工のために・・・技術があれば、腕があれば、食えるわけではない、
本当にこれから職人として生きていくためには・・・工務店として生きていくためには・・・

2016年05月14日(土)

家造り

家造りを考えた時、多くの人は、最初に住宅展示場廻りから始めるようです。
展示場に入り、まずは、アンケート用紙に住所、氏名を記入その後、どこからとなく、営業が現れ、親切に対応してくれます。
夢は膨らみ、気分上々。
お土産まで貰い、家に帰り、山積みとなった立派なパンフレットにご満悦・・・
翌日から、営業が満面な笑みで、
昨日はお越し下さり、誠にありがとうございました。
いかがでしょうか?
是非プランお見積もりのお手伝いをさせて下さい。
まずは地盤の調査、敷地の調査をしましょう、無料です。
数社から見積もりプランをもらい、比較検討、
しかし決めて欠ける。どこも同じようなプラン(風も抜けない、庇も無い、日も入らない・・・)
展示場で見たあの家は何所へ・・・・・
見積もり(憧れのデッキ、ロフト、勾配天井、無垢の床板、オプションになります。
屋外給排水、屋外電気、設計費用、会社経費)を入れますと・・・・・
今まで朗らかなニコニコの営業が勝負を掛けてきます。(営業には建築知識は有りません、大手だからなのでの就職先ですから。)
商談を進めて行くうちに、工法やプランや仕様や価格など家造りの内容で依頼先を決めるはずなのに、素早い対応やカラーのプレゼンや模型などを見て、
『大手だから・・・ブランドだから・・・コマーシャルをやっているから・・・』・『営業が紳士的だから・・・』・『良く来てくれる。一生懸命だから・・・』など決める要素が解らないから、本来の家造りとは違う部分で大切な家造りを窓口である爽やかな営業担当者で依頼先を決めるお客様もいまだに沢山おられます。
予算勝負、どうにもならないときには、下請けの発注価格を叩けばいいだけ、兎に角厳しいノルマ達成。
残念ながらこれが現場です。職人が笑顔で働ける環境ではないです。・・・・・ね。
工務店で家造りを進めるお客様は、話を聞かせて欲しいと、工務店を訪ねて来てくださいます。
まず、話を聞きたいと訪ねて来てくれます。
家は買うものではなくて、一緒に家造りの出来るパートナーを探しに来られる訳です。
無垢の床材・珪藻土や漆喰の壁材・断熱材・柱梁のサンプル
基礎の造り方、断熱の施工・設計の事・家守りの事、人・職人の事・話は長いです。
でも・・・・・きっと、そうかそうか、そうなんだ、やっぱりそうか!
 へぇーそうだったのだ!・・と
何か参考になる事は必ず有ると想います。

2016年04月08日(金)

そもそもブランドとは

昨日 栃木県の益子林業様主催の特定非営利活動法人 「森と家を結ぶ会」第8回の総会に出席をして来ました。毎回講師を招いての勉強会が有ります。
講師の方は(有)オストコーポレーション北関東の代表取締役吉田登志幸様。
テーマは「住宅戦国時代の残り方」
近年は、こうしたテーマでの講演会を聞く事が非常に増えました。
講演会やセミナーは、自分の考えを補強する為のものであるというスタンスが大事だと想って真剣に話しを聞かせて頂いております。
まとめてみると、以下のような事になります。
キーワードは、
工務店は、型を持って同じ物を造り続ける事。
型を造るには、仕様を決める事。
いかにお客様に支持され・選ばれる工務店になれるかで成長・規模は自然と決まる。
工務店とはそういうもの、支持され選んで頂ける、選ばれて当然の努力が、最大の武器になる。
それは=ブランディングの意識と言う事。
ブランドとは、高級=高品質が絶対条件
ただ高級だからってもんじゃない!
1. その(道)商品では知らない人はいない、同業者でも一目置く
2.圧倒的信頼感、自分は買わないかもしれないが、この商品なら買う気持ちは、わかる。
3.圧倒的信頼度、歴史や伝統がある。「やっぱり違うよね~」と言わせる
4.圧倒的高級感、他商品と比べて高いが、高い理由はわかる。
いつか、自分も買いたい・・・。
それは歴史!・古ければ古いほど強い、つまり、ポッと出のルーキーは所詮、流行り廃り。
最低どれくらい必要か?20年以上からブランドの資格を得たと考えても良い。
ブランド確立の課題
1. 品質の確立     商品やサービスに価値を感じてもらう。
2. 全員の意識改革   企業や人に価値を感じてもらう。
3. 現場の意識改革   
4. 顧客選びの意識改革
5. 広告宣伝・契約の必勝パターンの確立
1. 品質の確立
・ブランド条件、ブレない高品質!
・ブレないとは流行り廃りを追いかけるのではなく、基本仕様をしっかり
踏襲しつつ、時代のニーズを取り入れる、不易流行の思想が重要
・コストを下げる為に材料や施工精度を下げることは最悪の選択
・同じ物や同じ事を繰り返し、コストを下げる工夫・努力は必要=基本仕様を決める必要が有る。
何故基本仕様を決めるか?
・この家は寒いけど、あの家は暖かいとか、こっちはカッコいいが、あっちは
 カッコ悪い・・のように1棟1棟バラツキがあってはならない。
・1~10まですべてお客様と打ち合わせで決めていくのは膨大な時間ロス。
 お客様もくたくた。
・しかも、お客様は所詮素人なのでいくら詳しいと言っても細部まではわからない⇒注文住宅を勘違いしている悪い例。
・プロとして自覚してあらゆる検討・吟味の結果の基本仕様でここは素人に
 どうのこうのと言われる部分ではない。
・例えば三ツ星シェフ。シェフに「前菜はあそこの取れた野菜にあのドレッシング、肉はどこ、どこ地方の××肉を使って、味付けはこうで・・・」と、お客様は言うだろうか?お客様が決められるのはワインの銘柄、肉、魚の分け、その焼き方くらい。
・基本仕様と言うのはそれくらい重要で、1~10あるうちのせめて6以上が基本となるのが良い、7以上あれば最高。
・打ち合わせ項目除外できる営業的メリット
・施工方法が同じ為、都度の打ち合わせの除外、施工違いのダメ直し排除の施工的メリット
・共通材料により次現場流用可能の管理的メリット
・同じ共通で量を購入してコストダウンを計れる経済的メリット
2. 全員の意識改革
最初に人質が無ければいけない。次に、仕事力と人間力。
・言葉遣い、たち振る舞い、服装、環境配慮思考等々
・これは、お客差の前だけで無く、職人、メーカー、関係者、すべての前でブレずに敢行
・言葉遣いは「敬語」をしっかり。尊敬語、謙譲語、丁寧語の分けを
・たち振舞いは例えば、礼、名刺交換、車の運転、箸の使い方等々
人は見ている
・お客様だけでなく、関係者全員としたのは、当然すべてがお客様になる要素を持ち、すべてがクチコミの重要なスピーカーになりうるから、
・逆にお客様との態度ギャップが大きければ大きいほど反感を買い、マイナス評価のクチコミになる。
・ただ長く続けりゃいいってもんじゃない。
特長、品質、デザイン、機能、性能、価格、を最大限ブレズニ出し続けた年月を言う。つまり、コロコロ変えブレていては、いつまでたってもブランドのスタートは切れない。
人は見ている
・お客様だけでなく、関係者全員としたのは、当然すべてがお客様になる要素を持ち、すべてがクチコミの重要なスピーカーになりうるから、
・逆にお客様との態度ギャップが大きければ大きいほど反感を買い、マイナス評価のクチコミとなる。
・ブログでラーメンの話は、無いだろう、お客様は朝から寝る間際まで、ずっと家づくりを考えているのに・・・
良いお客様とは?
単なる金持ちではなく、心の富裕層
マーケットイン とにかく、あの手この手を尽くす、流行り廃りで長生きしない
モー娘、しかも大抵の曲は忘れ去られる
30年で壊す家
プロダクトアウト 完全にマイペースで1年に1曲か数年の1曲でも待ってもらえる、必ず売れるし、名曲になる。
100年住宅
圧倒的なプロダクトアウト的な家づくりを目指せ、ブランドイメージを固めろ
コレが確立するか否かで全く戦い方が違う。工務店の存続
 『戦わずして勝つ』
以上 

2015年12月28日(月)

2016年 年始

2016年 年始
勝ち続けること、そのためには、工務店は型を持って、企業理念を持って、企業意識をもって、同じ家を造り続けることの出来る企業工務店になること。
社長の仕事とは、同業他社から一目置かれる存在になることを強く意識し続けること。
社長の仕事とは、お客様にいかに指示されるかを本気で考えること。
社長の仕事とは、良い人材を確保出来る、その為の流れを作ること。
社長の仕事とは、夢と希望を持ち続けること。ロマンに尽きる。
社長の仕事とは、夢と希望、ロマンを絶えず語り続けること。
その思いの継続には、勝ち続ける事が大事大切。
ビジョン(理想)を持っている人だけが、成功している将来の自分の姿を思い描く事が出来る。
勝ち続けることの出来る工務店には共通した資質があります。
それは夢と希望。ロマンがあるということです。
夢と希望があるからこそ、深く考えることも出来る、必死になって達成に向けた努力をして行けることもできます。
それは、楽しくて、人生も豊かにしてくれるのだと見て感じ取れます。
それだからこそ、人も顧客も集まるのだと理解しています。
ビジョン(理想)なき者は負ける
ビジョン(理想)なき者は迷い、流される
ビジョン(理想)なき者は「その他大勢になる。」
ビジョン(理想)なき者は、先送りする。
ビジョン(理想)なき者は先行を取られる
ビジョン(理想)なき者は人が、顧客が集まらない
ビジョン(理想)なき者は負ける   良く言われていることです。
社員が何の為にここで働いているのかが解らない(存在意義の喪矢)
この会社がどうなっていくのかが解らない   (将来性・夢の喪矢)
何を判断の基準としていいのかが解らない   (判断基準の喪矢)
これでは、お客様に選ばれる、企業とは言えない。
企業とは、ロマンを持ち、共通の目標達成に向けた活動を組織化し、システム化させて機能させることだと考えてきました。また、企業とは、社会的組織であり、社会的責任を負うという事でもあります。
会社とは経営者個人の思いの実践で始まり。経営者個人の考えが会社という
形を造っているが、経営者は、理念を持ち、理想の姿を描き、将来の夢を語り、
成功している理想の姿を思い描き伝え続ける事が大切なことだと思ってきました。
理想の形を追い求めることの条件として、悠々として凛々と心穏やかに暮らし・頂点を目指す。地域工務店の規模はお客様にいかに指示されるかで決まる。
営業力や宣伝力ではない。企業力で決まる。わかっていることです。
1. 価値観の共用、価値観の違う人とは仕事は難しいという事
2. お客様に誇りと喜びを覚える家を提供出きるという事
3. 経営者が責任の取れる仕事ができるという事
4. 独自性の追求「常識を疑う」ということ、当たり前は当たり前ではなくて
  疑問を持つという事。
5 .同じ物・同じ事を反復して進めて行き、確実に物にするということ    
6. 講演会やセミナーは、自分の考えを補強する為のものであるということ。
企業が成長を求めることは、すごく当然なことではあるが、物造りの工務店は、目先の売り上げや利益優先では無くて、いかにお客様に指示される企業になりうるか、いかにお客様に選ばれる企業になりうるかで会社の成長・規模は自然と決まる。企業とはそういうもの、選ばれて当然の努力が、最大の武器になるとわかっている。
お客様に、感謝していただく、感動していただく、喜んでいただく
この連鎖、経験が自分自身の喜びと感じられる資質(人質)を持った人だけが、顧客満足を果たす人材であると考えてきた。経験からも実感している。良い社員の条件は
最初に人質が無ければいけない。そして、仕事力と人間力、そう考えてきた。
工務店を守ってくれて、成長させてくれるのは、お客様だけです。
人の成長も、企業の成長も、テッペンに旗を掲げることです。達成に向けて如何に多くの成功の積み重ねが出来るか、いかに多くの人から好意を寄せられ、
支持されるかに尽きると考えてきました。
少子高齢化、消費税UP、成熟した経済、業界の寡占化、建築業界の最後の再編
淘汰の時代、その様な業界内で、経験から、
この会社は伸びる、この会社はちょっと危ない、この会社はかなり危ない、
といったことが、感覚として、解ります。会社を3つの種類に分けて考えてみると、
1つが潰れてしまう会社 2つが生き残る会社 3つが勝ち残る会社 
こんな感じです。
1つ目 潰れてしまう会社とは、 かなり危ない会社
2つ目 生き残る会社とは、  ちょっと危ない会社
3つ目 勝ち残る会社とは、  伸びる会社       
とりあえずつぶれない、生き残る、昨今はそんな気質が工務店業界全体にあります。誰だって、会社が潰れてなくなる事は避けたいですから、しかし、
「生き残る」とは、とりあえず潰れないだけであって、延命処置のようなものだとわかっている。体に器械を付け、チューブで栄養を送り、寝たきり状態。
終わりが来る事を意味している。大抵の工務店がそっちの方向だと感じています。
社員を抱えてこの先も永く、商売を継続させる経営をして行くのであれば、
ロマンを持ち、ワクワクという感情は不可欠だと思う。
そのワクワクを経営者も社員も協力業者も皆が共用できれば、仕事を通じて、成功と成長の積み重ねが自然に出来て、人も工務店も磨いていけます。
お客様から評価、感謝され、喜ばれる。もちろん、売り上げも利益も良い伸びを見せることができる。この姿が、勝ち残る企業工務店の型だと理解している。

2015年09月14日(月)

家を建てる事

この度、築70年の家を建て替えることになりました。
数年前から話はあったのですが、なかなか踏み切れずにいました。
祖父母が結婚した当初からの家で、父だけでなく、私達孫にもとても愛着のある家です。
当初は土間と2部屋から始まり、母が嫁ぐ際に増築をし、私達孫が生まれ手狭になった際に更に増築をし現在の形になりました。
祖父が少しずつお金を貯めて建ててくれました。
外壁や屋根の塗り替えや室内の補修、雨漏れや水道の詰りなど、祖父はなんでも自分でやっており、家はそこに住む者が手をかけて大事にし、次の世代に受け継いでいくものなのだなと、子供ながらに感じていました。
そんな我が家は、冬は室内なのに息が白いほど寒く、増改築を繰り返した事もあり段差が多く、これから老いていく両親には使いづらい部分がかなりあります。
リフォームをしようか、一部を残して古い部分を建て替えるなど、今の家を壊す事になかなか踏み切れずにいましたが、家族で何度も話し合い、やっと決心がつき全て建替える事になりました。
訪れるひとをいつでも暖かく迎えてくれる『住まい』です。
新しい家も何世代にも受け継ぐ、そんな家にしたいと思います。
加賀妻工務店に入って色々な事を学びました。今までの経験を生かし、設計に取り入れたいと思います。
特に性能に関しては他の会社ではなかなかできない部分なのではと思います。
夏は涼しく冬は暖かいって?
*軒を深く出す*窓の大きさ・配置・種類*断熱材とその施工技術*その家の性能は数値であらわす事ができる...
何世代も受け継がれる家って?
*妥協の無いどこにでも誇れる基礎*一本一本植林し何十年もかけて育てる高品質な木材*年月が経つにつれ馴染んでいく自然素材...
『家』とは同じ間取りでも、造る人、使う材料で全然違ったものになります。
完成したものだけを見るのではなく、造る過程が分かるものづくりは金額以上の価値が見いだせると思っています。
これからずっと暮らしていく住まいを大工さん始め、家づくりに携わる人の顔が見える家づくりがしたい。
そんな住まいは、もっともっと大事に、愛着を持つことができると思います。
「気持ち」と「技術」と「性能」を満たしてくれる、そんな家に住みたいと思い、加賀妻工務店にお願いしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上記の文章は入社8年目の設計部の女性社員です。加賀妻工務店に来て、頑張って一級建築士の資格も取りました。
最後の最後の、追い込みでは、体が自然に震えてしまうと、限界まで頑張り抜いた、物静かな才女です。
その彼女から、社長、私の実家を建替える事にしましたので、加賀妻工務店でお願いしたいと、とても優しく伝えられました。 素直にとっても嬉しかった。 
私のブログのなかで、家族とどのように話し合い、建替えることになったのか・・それを書きたい、文章でまとめて欲しいと、お願いをしました。 
きっかけをブログに書かせてもらおうと考えたのですが、彼女(ご家族)の想いが綴られ伝わり・・・そのまま載せさせていただくことにしました。  
ブログを書く(作る時)は、とても苦労してしまう。意識しすぎてしまう。
まわりからは、長すぎる、硬すぎると言われている。
家造りの工務店なのだから
◎家造りを考えている人へ。       
◎お世話になったオーナー様へ
◎お世話になっているオーナー様へ 
真剣に書かなければ失礼ではないかと考え込んでしまう。
私が、ラーメンや趣味の事を書いても・・・ブログは人に伝える事と考えている。
先般セミナーの講師も、家造りを考えている人は、起きた時から寝る間際まで、
家造り事で頭がいっぱい。ともかく情報収集に明け暮れている。
その人達にラーメンの話はNGですよ。  
 ・・・私も同感、良かった・・・
工務店は営業が駄目です。私も若い頃は日々、朝~晩まで、訪問営業を繰り返して来ました。誰よりも多く訪問する。少しは仕事を頂ける確率が上がる。そんな教育を受けて来ました。
最初は疎ましがられますが・・・いい加減、又来たのか~世間話まで・・・進展・・・・・
しかしお客様が、どこの建築会社にお願いをするか、その事は、私には決められません。お客様が決める事。・・・お客様が選ぶ・・・選ばれる建築会社になる。良い経験を積んできました。
加賀妻工務店にたずさわる、すべての人達が、
如何すればお客様に選んで頂けるのか・・・・・頭を一杯にして考え行動して頂ければと願っている。
それが仕事!それが人生! それがお客様への家造り。 恩返しと想う。
私は在籍22年目を迎える。誰だって初めは経験不足で、それからだんだん経験を積んでいく。ただ、十分な経験を積むまでに、たいてい年をとりすぎる。
人は誰だって成長できるし、諦めさえしなければ、
いずれ成功するし、目指すゴールに到達できる。
しかし、時間との勝負ということになる。
若いうちに成功しようと思ったら、自分を鍛える。
努力も人一倍しないとならない。
「蓄積される経験」というものがあるけど、
将来何かを成し遂げたいと考えているのなら、
目先の金ではなく「経験を積み・蓄積する」事。
「本は最初から読む」けど、「事業はゴールから考える」べき。
そして、出来ない言い訳を考えるのではなく、
「出来る」ように考えて行く事はすごく当然の事。

2015年08月21日(金)

少しでもお役に立ち、また知っておいて頂きたいこと

家を建てたいと思ったとき、まず頭を悩ますのが、「どこに頼めば良いか?」
ということですね。
夢はあれこれ広がるけど、その夢が自分たちの予算で実現できるのかどうか、また、夢をぶち壊すようなところに頼んでしまったらどうしよう、と考えてしまうでしょう。
人生の中でも最も高い買い物をするわけですから、夢も大きく、不安も大きくなるのは当然です。
       【住宅に求める理想のすがたとは何だろうと考えた時】
注文住宅を建てるということは最高の贅沢だと思います。
オーダーして何かを作るということがあまり無くなってきた時代において、
自分たちが生活する家に自分たちの夢を描き、それを具体的な形にしていくという作業は、その金額の大小にかかわらず、とても贅沢で素敵な事だと思います。
これを楽しまない手はありません。 
 「不思議なことですが、楽しんで家づくりをした人の家を見た時、そのことが家から伝わってきて、すごく幸せな気持ちになります。」 
細かなことにとらわれないで、おおらかな気持ちで、取り組む事も大事な事です。
自分たちの家族にあった快適な環境を実現させながら、しかも、それがエネルギーの無駄使いにつながりにくい住まいをつくることだと思います。
環境や人にやさしく、性能に大きな欠点を作らない家づくり、そんな感じだと思います。
快適と健康、どちらをまず求めるべきかといえば、やはり『健康』の方でしょう。
そういう意味では、まず健康に影響がありそうな事に気をつけながら、その上で快適な家を実現していくという順番が正しいのではないでしょうか。
「健康住宅」という言葉をよく耳にしますが、本当は「不健康にならない住宅」の間違いだと思います。
言葉とは言霊です。耳障りの良い言葉が多く使われています。
家の良さは部分では決まりません、トータルデザインという発想がとても大切です。
 金太郎飴のごとく、どこを切っても同じ、納得・納得という事でしょう。
へーそうなのだ+ヘーそうなのだ=やっぱりそうだ、自分達の考えた答えが帰って来る事が大事です。その為にも人任せは駄目です。
少しの知識は必要だと思います。
断熱材なども含めて自然素材を沢山使い、そしてきちんと、省エネルギーやCO2の排出削減などの事も考えた家づくり・それが、理想的で「環境にも人にも・優しい、暮らし、良い家」になることだと思います。
■「家づくり工務店の品格」
親方と弟子 棟梁のシステムをもつ事。 それが工務店の存在価値であり、責任であると考えます。
地域の工務店としてやるべきは、第一に建築に携わる後続者、特に若い大工を育てる事です。
自社で育てた大工が真摯に誠実に家づくりを続けていくことが、よりよい住まいを生みだすと考えています。 
親方に付き、毎日朝早くから夢中に頑張っている大工見習いの若い職人達。 
素敵な若者達です。弟子を取るということは人を育てるということです。 
親方達の心の試練にもなります。親方は歳を取ったら、加賀妻のリフォーム工事を担当します。
新築されたお客様の10年後、20年後の増改築や手直しには、受け持った大工棟梁やその弟子達がまたお世話になります。
これが加賀妻工務店大工リレーです。
悪質リフォーム業者が入れる隙間は存在しません。
弟子を育てられる大工を私は大棟梁と呼んでいます。
私の思いは加賀妻工務店で育った大工が加賀妻の新築やリフォーム工事のすべてを行う事。
若い職人達は宝物です。年配の大工さんは、本当は大工にはなりたくなかったが兄弟が多く進学できず、親から手に職を付けろと言われ、仕方なく大工になったとよく聞きます。 
今の裕福な時代に育った、私達には考えづらい事です。
加賀妻で修行を積んでいる弟子達は自ら大工になりたいという強い志を持っています。
中途半端な気持ちはありません。
本当に良い若者達です。
・・・しかし今、町場の工務店には若い子供達を育てる余裕がありません。
近年の建築業界に見る過酷なコスト競争と過酷な工期短縮。
職人の技術をあまり必要としない工業製品の積み重ね。と
かく人件費(職人の賃金=職人の手間賃)を省く、手間賃を安く抑える、1日に2万円貰えていた手間賃が1日1万円しか貰えない。今は腕より価格の時代。
大工としての技術や知識など、二の次でとにかく安い労働力が最優先、昔はどの町にもいた「町の大工さん」。
ちょっとした修理なども気軽に頼めて、とても便利でした。でも最近はこういった工事をしてくれる「大工の棟梁」はいなくなり。地域で身近な存在だった「工務店」も、時代が変わるにつれ、身近な存在ではなくなってきてしまっている。
営業が苦手で独自で集客は出来ない。結果大手の下請けに成らざるを得ない。
大工見習いなど、大手ハウスメーカーは相手にしてくれません。
子供達の夢や希望を叶えられません、日本の文化伝統は職人の(物づくり)であったはずです。
憧れの職業、存在としての[大工さん]を挙げる少年も珍しく有りません、家を造る存在、それが、大工さんです。
大きな家を造ることは、本能的に物を造ることが大好きな男の子にとってはまさに憧れの的でした。
建築は地場産業でもあります。
少しでも 多くのお客様が地域の工務店にもう一度目を向けてくださることを願っています。
親方と弟子の徒弟制度が常識だった昔は、親方の背中を見て仕事を覚えたとよく聞かされました。
しかし現在のコスト競争、工期短縮、現場でのミスも許されずという状況では、真剣に、大工になりたいと願う若者達を受け入れ、育てられる環境があまりにも少ないです。
家を作るのであれば、職人を育て、大切に思ってほしい。
ある程度ゆとりを持って見て頂きたい。
昔は見習いでも半人前位の手間賃は頂けていたと聞きました。
技術はあるのに、営業はできない、という悩みを抱える工務店が今は多いが、これからは営業は上手にできても、きちんとした技術を持つ工務店がなくなってしまうのではないかと思う。
そのときになって気づくのでは遅い。
欠陥住宅とよく聞きますが、私は手間抜き住宅と言っています。
価格競争・工期短縮の結果です。
今現場で働く職人の手間(賃金)がどんどん下がっています。若い見習い大工を受け入れる余裕もありません。
値段だけで勝負するのではない住宅を、それを望む人のためにつくり続けたい。
若手が頑張る姿を多くの人に見て頂きたい。
物づくりを通じて人の温かさ、優しさに触れていただきたい。
設計も自社の社員で行います。
加賀妻の仕事は設計も大工も下請けに依存しません。
本当に責任を取れる家づくりをしよう、と考えれば、設計も大工仕事も加賀妻のなかで行う事だと思います。
家づくりのすべての過程に [手] をかけます 工務店の [手] というと大工などの職人の[手] をイメージするかもしれませんが、それだけでは現代に価値のある住まいを提供する事はできません。
設計段階からじっくりと手をかけ、住まい手の要望をきちんと聞き、必要な性能を担保し、それをまず図面という形にする。
職人はその図面に表現されたものの本質を理解し、それを形にしていくためにしっかりと [手] をかけることが求められるわけです。 
設計における [手] と、施工における [手] の両方が揃ったとき、はじめて住まいに求められる[間]がつくり出される事になるのです。
当社建てた家は当社が責任を持って家守りをさせていただくことも大事な事と考えます。
 ■「家づくり工務店の品質」
品質のある、質の高い住まいを提供する事。これが基本です。
では、この「質」とは何でしょう?
まずは、住まいの部材における [質] があります。それはもちろん表面的なものではなく、それぞれの部材において本質的に求められる [質] を指します。と
くに木造住宅においては、[木の質] によって住まい全体の [質] が決まってきます。
次に大切な [質] とは、住宅の性能です。
その中でも [構造] [空気質環境] [温熱環境] という3つの性能は、住まいの本質を決める重要な性能になります。 
こうした[質]を十分に備えた住まいは、自ら [品質・品格] をもつと考えます。 
その為に、丁寧に材料を吟味し、住まいの性能について科学的な視点を持って取り組み、設計段階のチェックから工事中のチェックに至るまで、2重3重の品質管理体制で臨んでいます。
小さな暮らしでも豊かに暮らせます。子供部屋も小さくても良いし、滅多に来ないお客様の客間もいらない、物置場になる小屋裏収納もいらないし、小さくすればいろんな事ができます。 
・・お打合せをしていると、たいてのお客様は窓を沢山、サイズも大きくしてください、家中明るくなるようにしてくださいと希望されます。
私は経験上、落ち着かない家になるから、よく考えましょうと提案します。
窓をむやみに沢山取れば、熱ロスになります。
照明器具も同じです、 明るさが必要な所と必要でない所が、家にはありますよ、とお話しします。
天井も高くと希望され   
和室の天井高さを2700cm欲しい、住宅展示場がそうなっていたからと・・和室は座って暮らす文化、実際座ってみると井の中のカワズのようですよ、せっかくの和室が台無しです。
天井高のバランスをうまく演出すれば素敵になります。
バルコニーも広く欲しい、何の為ですかと聞けば、洗濯物を干す為とかえって来ます。
庭があれば庭で干せます。
床暖房を希望されるお客様も多いです。
合板のフローリングの床の冷たさに懲り懲りしているからです。
冷たい理由は、合板の床はとても固く、表面もしっかりコーティングされています。
人間の足の裏の温度より遥かに低いため、熱伝導で足裏から体温がどんどん奪っていくからです。
杉などの半端材を持って帰っていただき、踏み比べてみてそれから判断しましょうとお話しします。
いま!「高機密だ・高断熱だ」その結果シックハウスだ!結露だ!と温度の快適性をどんどん向上させる流れになっています。
冬に寒すぎたり、夏に暑すぎたりするのは当然良くない事ですが、『ちょっと我慢すれば大丈夫、という範囲であればいいじゃないか』という発想を持ってください。
たいていの人は「今日は寒いな~」夏も「今日は風がなくて暑いな~」と愚痴をこぼしながらも、生活に支障なく暮しています。
便利さや、快適性ばかり追いかけないでください、そうでないと変なところに行き着いてしまいます。
人間が本来持っている危険察知能力・機能を失わせるばかりですから。
大人が子供達の五感を狂わせています。
       
タコは卵を産む時には、陶器製のタコ壺には産みますが、プラスティック製のタコ壺には絶対に生まないそうです。
理由は、プラスティック製のタコ壺は呼吸をしないからだそうです。
卵を孵化させるのに必要な酸素を提供してくれないことを、タコは本能的にわかるそうです。タコでさえも偽物はわかるということです。
最近の欠陥住宅問題や耐震偽装問題は、過酷なコスト競争と過酷な工期短縮にあると思います。
とかく人件費(職人の賃金=職人の手間賃)を省く、手間賃金を安く抑える、1日に20000円貰えていた手間賃金が1日10000円しか貰えない。
これでは、良い仕事などできません、手を抜くしかないのです。
手間賃抜き住宅が欠陥住宅や耐震偽装を生んでしまったのです。
 【シックハウスの家は作りたくない・環境に優しい家づくりがしたい・
     地震に強い家にしたい・木を中心に、自然素材がふんだんに使われる家がほしい】
  そう願う人へ。
①  健康住宅という言葉に騙されないでください。
 真剣に取り組んでいる業者は健康住宅なんて、軽々しく口に出しません、不健康にならない家づくりを真面目に作っています。
②  F☆☆☆☆しか使いません、それはレベルが低い証拠です。
 当たり前、F☆☆☆☆以下の建材はありません。どこの業者でも安価に手に入ります。
③  全体の事を説明しない会社には頼まないほうが良いです。
 バランスが悪すぎます。家はトータルバランスです。
④  急がせるところはやめる、怪しいです。
 仕事が少ない。追加工事が沢山出ます。
 お客様に知識が少ないうちに簡単にまとめてしまおうとします。レベルが低いです。
⑤  見えないところを重視するところに頼む。
 見えなくなる所にお金を掛けて喜んで頂けるには、お客様自身が相当な知識と勉強が必要です。
 見栄えのする所ではないですから。時間を掛けいろんな業者に話を聞き、
 見学会にも沢山参加してみてください。何となくでも、本質が見えてきます。
⑥  わかりやすい言葉で説明してくれるところを選ぶ。
 説明する側が本当にその言葉の意味を深く理解できていなければ説明できません。
 本当に建築が好きな人はいろいろ沢山良く知っています。
⑦  実際に使う建材を見せないところはダメ。
 高くなり、敬遠されそう物は、業者は見せづらいです。ここが大切なのです。
⑧  建材の出所や成分がわかっているところは信頼できる。
 人任せ=興味が無い証拠です。
⑨  経験と科学のバランスが取れたところを選ぶ。
 かたよらず、広い視野で良く勉強している所を選んでください。
⑩  要望や健康状態をしっかり聞くところに頼む。
 一緒に作りましょうの姿勢の証拠です。時間を掛けてくれる真面目な業者です。
⑪  感性が合わないところはやめておく。
 無駄な苦労と時間の無駄です。作り手もやりたくない家づくりもあります。
⑫  要望を整理する。
 きちんと我々へ伝えてください。家族で話し合い「うん、そんな感じ」でいこう、それ
 だけでも十分伝わります。
⑬  ちょっと我慢する。
 人生と同じです、思いやり、気遣い、優しい気持ちです。
⑭  家の大きさを考えなおしてみる。
 庭づくりも家づくり同様楽しいものです。 1本2本の樹を植えてください。
⑮  家づくりを楽しもう。
 家づくりはまず、おおらかな気持ちがなくてはいけません。安心して任せて、毎日現場を
 のぞいてみてください。とても幸せな気持ちになれるはずです。
  何事もはじめが肝心です。
 ボタンの掛け違いはなかなかうまく元には戻りません。
 大きなお金を使って家づくりをするわけですから、このボタンの掛け違いは大きな不幸を招きます。 
 逆に、自分たちで考えるべきところは考え、しっくりくるプロと一緒に家づくりをすれば、大きな 
  喜びを得る事ができます。家づくりは楽しんで下さい。きちんと考えて家づくりをすれば、それは、自然に人と環境に優しい家になるはずです。
  ちょっと営業です。
・・・当社は匠の会の会員社です。『匠の会』とは、
首都圏各地域より厳選された優良工務店で構成される協同組合のネットワークです。
匠の会は「信頼できる良い工務店を紹介してほしい」と願う人々の声を受けて、1979年(昭和54年)朝日新聞広告局の協力のもとで、首都圏43地域から厳しい基準と厳正な審査により選ばれた工務店で結成されました。翌年(協同組合)として、建設省の許可を受け、お客様の利益を優先させる社会的使命と役割を担っています。
地域を代表した会員社は名実ともに優秀な住まいづくりの建設会社で、業界では工務店のエリート集団といわれています。
また現在当社は、OMソーラー・住環境価値向上事業協同組合SAREX・地域工務店の会・森と家を結ぶ会、NPO特定非営利団体シックハウスを考える会・特定非営利活動法人建築Gメンの会良質リフォームの会に加盟しております。
設計は一級建築士3名にて、自社設計+自社施工で行っております。
お客様は、話を聞きたいと尋ねて来て下さいます。
見学会に何度も来て頂いております。
どちらともなく、そろそろやりますか、そうだね、とそんな感じでスタートしています。
現在大工職人を20名ほど抱えております。請けた仕事は外注(下請け)には決して出しません、今も若い見習いの子達が親方に付き、額に汗して朝早くから、将来の棟梁を目指し頑張っています。
お給料も安く、本当にやる気のある子達しか残りません。
大手ハウスメーカーや建て売り業者はそんな若者を受け入れてはくれません。
何も出来ない子達にお給料を払うことも大変ですから、でも、彼らは宝物です。
目のキラキラした若者達です。
当社では、親方が歳を取ったらリフォームの仕事をお願いしています。
リフォームはやはりベテラン大工さんが良いです。
現在お世話になっている新築のお客様が10年、20年後にリフォームのお話をいただけた時に、また同じ大工さんがお世話になります。
とても素敵な事だと思います。
・・・でも若い子達には仕事が無くなってきたら、一番に首切りとプレッシャーを掛けています。とても真面目な頑張る青年です。 
  
・・坪単価、なぜ、坪単価がそんなに安く提示できるのか、もちろん契約後に追加工事が加算さることはあると思いますが、同じ図面なのに面積の表示の提示に違いが有ります。通常は小屋裏ロフト、吹き抜け、玄関ポーチ、バルコニー面積は述べ床面積に加算しません。しかし、施工床面積と表示して加算しています。
また、本体工事と言い、別途に計算されている項目も各社色々です。
坪単価は曖昧です。
例えば、延べ床面積50坪に小屋裏3坪+ロフト2坪+吹き抜け1坪+玄関ポーチ1坪+
バルコニー1坪では施工床面積が58坪と表示されます。
3000万÷延べ床面積50坪 で坪単価60万
3000万÷施工床面積58坪 で坪単価52万  このトリック有りです。・・・
  
  
集成材の柱、梁がムク材より強いと言われてきた所以には、無垢材の強度のばらつきがあり、安易に強度が計れなかったことがありました、しかし、日本で二番目になりますが、当社が使用する。
山長商店はJAS(日本農林規格)認定工場となりました。市場には品質や性能の不透明な製材があふれています。
品質や性能を規格に基づき確かめて表示しているJAS製材を使用する事が、無垢材への不安や疑問を減らす第一歩と思います。
無垢材と集成材の違いは、簡単に言うと「自然素材」と「人工材」「国産材」と「外材」の違いです。
無垢材は、伐採してきた木材を柱や梁の形に削って整えるだけです。
これに対して、集成材は一度木材を小さな材料に切ってしまい、それから接着剤で張り合わせて、接合して柱や梁に成型したものです。主にホワイトウッドという、北欧やロシアのスプルスという木から作られます。
ホワイトウッドは湿気に弱く、白蟻の好物です。白蟻のいない北欧やロシアでも構造材にはしていません。
薬剤で防蟻しないと、すぐに白蟻の格好の餌となります。白蟻に対抗するDNAは持っていません。
土台や柱に薬剤を塗り、白蟻3年保証書・・・保証とは裏を返せば、絶対に白蟻被害はNGなのです。
寄せ付けない、毒性の強い薬剤だと想像できます。
なぜ?・・輸入材の多くは原生林の破壊です。
人件費がまったく掛かっていない原生林、それと人件費を掛けて手入れをしている、国産材の違いです。
最近では外材の値上げにより国産材を利用するメーカーも増えてきました。
しかし、大手商社は山を叩き木材を買い漁っています。
これでは山にお金が残らず、山が丸裸になるだけです。
 ・・知っておいてもらいたい事
① 室内空気汚染(シックハウス)目に見えない恐怖
私たちは、1日に約20kgの空気を呼吸しています。厚生労働省のホルムアルデヒドの指数値は0.08ppmで、室温28度、湿度50%で30分平均値です。ホルムアルデヒドは室温が10度上がると発散量は2.3倍になります。
夏場は非常に濃度が濃くなります。建築基準法で定められた、24時間計画換気は夏場のホルムアルデヒド対策を重視したものです。
しかし、揮発性有機化合物VVOCは空気より重く計画換気だけでは十分な対応とは言えません。小さな子供にアトピーが多い理由として揮発性有機化合物は空気より重いため下の方に溜まった汚染空気を摂取してしまうからだと言う人もいます。
・・・最近の愛犬ブームでも癌の死亡率がトップだそうです。・・・
赤ん坊を畳の上で寝かせている光景を良く見ますが、断熱畳(耳障りが良い)の中身は石油スタイロホームです。スタイロホームからは、キシレンが放出されます。大人に比べて、子供達にアレルギーやアトピーが多い原因は、床に近い空気を摂取するからとも思えます。
シックハウスと化学物質過敏症を同じものととらえている人が多いですが、シックハウスは家の外に出れば治りますが、化学物質過敏症は社会生活そのものが出来なくなります。 
現在の医学では治りません。毎日少しずつ摂取していて許容量を超えると発症します。とても恐ろしい病です。シックハウスが原因と言われています。今、現在でも多くの人が被害に遭っています。
予防しかありません。建築基準法はマシになったレベルです。
② 家づくりに失敗したと言う人(スケジュール)勉強不足あせってしまった、断りづらくなってしまった、引き返せない、と言う人がほとんどです。
全体のスケジュールが短期間で出来ると思いこみがあるようです。
往々にしてハウスメーカー
建て売り業者はいかに良い物を作るかというより、いかに早く契約して売るかを優先します。
決められた部材の中から選び(これ以外はオプションです、高くなりますよ。)とそんな感じです。
またプランも基本設計に1ヶ月・実施設計に1ヶ月・工期2~3ヶ月、しめて5~6ヶ月で竣工引き渡しです。
業者指導で進行していき、会社のマニュアルに乗せ、一気に完成引き渡しです。
このスケジュールでは、初めての家づくりの人には考えている時間はありませんね。                   
本来はその業者に決定してから完成引き渡しまで最短で1年です。
短期の打ち合わせでは追加工事 が多く出るのもあたりまえです。
あるメーカーでは、本体契約を行った後に実施設計に入り、追加契約を行うそうです、要するに坪単価×何坪=合計いくらで本体契約、その後、オプション契約となっています。
まるで変な話ですね。 
大手や建て売りの設計担当はどうしても予算優先、利益確保、手間いらずの設計になりがちです。
よく相見積りを取った方が良いと言われていますが、自分で時間を掛け納得し、選んだ業者であれば、その工事業者一社でゆっくり時間を掛けて進めていく事がベストです。時間を掛け てくれる業者はたいてい良い、しっかりしたところです。急がせるところはダメです。提示された予算にも納得出来るはずです。
③ 設計事務所(デザイン住宅)
設計事務所より見積もり依頼の電話を頂きます、喜ばしい事です。
当社では、坪数と予算をお伺いします。坪単価70万以下、(事務所物件で、坪70万以下で出来た建物は、過去にありません。)また5社も6社も相見積もりを取る所(普通3社)、また木材や断熱や気密に知識が薄い[デザインだけにこだわる、細い柱・梁・安価な集成材] はお断りさせて頂いております。最近の設計事務所の人は、工務店の仕事を見に来ません。電話では、見積もりの数字だけではなく工事途中の現場を見たり、材料を見たりして会社の質で最終判断します、と言いますがほとんど見に来ません。最近は若い設計者も多く、工事原価をほとんど掴んでいないようです。自分の設計した建物がいくらで納まるか解らないようです。必ず減額、減額です。困るのはお客様と工務店です。お客様の限られた予算・工務店も適正利益がなくては経営出来ません。
ハウスメーカーが設計事務所の仕事をしないのは、施工管理能力が無い、手間がかかる割に利益が出ない、職人大工を抱えていないからです。昨年、忙しく(当社は外注に出さない為)お断りをした仕事がありました。忘れかけていた頃電話を頂き、びっくりしたことに、発注先工務店が工事途中で倒産してしまい、なんとか後を引き受けてほしいという内容でした。
現場も近く、行ってみました。屋根と外周りがあと少しのところでしたので、雨が吹き込んで
床も断熱材も濡れ、まずい状況でした。3社競争で一番安かった工務店に安易に工事を発注
してしまったとのことでした。それも現場は藤沢なのに、東京の工務店です。途中からの工事、待ったなしの為、見積もりに時間はなく、掛った費用を正直にお知らせするので会社の経費を認めて頂けるなら引き受けます、という条件で工事に掛かりました。途中、足場・仮設トイレは撤去される、夜中の内にサッシや材料は撤去される、水道、電気も途中からで大変苦労しました。
・・・3000万の物件であれば、11~15%が設計事務所の設計+管理料です。
しかし全然現場に来ない事務所もあります。
結構雑誌にもよく出てくる事務所の仕事を請け負いましたが、構造にかなり厳しい箇所があり [私冗談でアクロバット設計なんて言うこともあります]、
地震には大丈夫ですか、とお聞きしたら、何と「地震には自信が無い」と冗談とも思えない返答でした
 ・・・・中には本当に素晴らしいお仕事をする設計事務所もあります。私達もとても勉強になる事も多いですし、是非また一緒に仕事をしたいと願う事もあります。
設計事務所も施工業者を選ぶのに苦労しています。良い工事業者を選ぶのも大変ですが、設計事務所を選ぶ方がもっと難しいような気がします。社内に設計チームを持ち、素晴らしい提案をしている工務店も多くあります。
昔は設計事務所に依頼するお客様は、設計の先生が描いた図面・提示された予算にもあまり注文を付けませんでした。
最近のお客様はいろいろ注文を出しますので設計事務所もプランに予算調整にと大変です。私達も同じですが、・・ただ私達工務店の方がはるかに予算配分はうまいと思います。
どこにお金を掛け、どこを削減するか。設計事務所に依頼すれば安くて良いものが出来ると思いがちですが、一概には言えません。
④ 断熱・気密 (断熱性能の良い断熱材を隙間無く施工させること)
K値=熱貫流率  K値=1÷(断熱材の厚み÷材料の熱伝導率)で表します。
ちなみに次世代省エネルギー基準のK値は、天井0.215 壁0.45 床0.41 窓4.0です。
グラスウール10K厚100㎜の熱貫流率は0.5です。 
よくある間違いに、へーベルハウスのALC50㎜の熱貫流率は3.4です。つまりグラスウール100㎜の6.8分の1でしかありません、
断熱性能があると思うのは間違いです。気密、いかに高性能の断熱材を使用しても隙間をつくってしまっては意味がありません。まして結露を呼び込んでしまいます。
気密断熱にお金を掛けるのであれば専門の断熱工事業者に依頼することをお勧めします。
長期優良住宅の認定を受けるには、その断熱材の性能数値で判定されますが、経年変化や劣化
には、触れていません。ロックウールやGWでは経年劣化は避けられません。
⑤ 結露(水蒸気)
結露の原因は水蒸気です。水蒸気は湯気とは違います。湯気は小さい水滴で目に見えますが、
水蒸気の大きさは、なんと100万分の2㎜です。これを壁や天井裏に侵入させないようにして、壁体内の結露を防ぐのは至難の技です。外張り断熱の硬質ウレタンフォームでは、凹凸のある建物で隙間無く気密を取る事に苦労しています。まして現場大工さんに施工させていることは非常に疑問です。このボードは透湿抵抗値が非常に高く蒸れてしまいます。(赤ん坊の紙おむつを考えてください・おしっこはため込むけど蒸れない・湿気は逃がす・透湿抵抗値が低いからです。)
夏場にこのボードは逆転結露を起こす可能性があると言う人もいます。
・・・また、材料の原料である石油は、愛知万博でも石油の採掘寿命はあと36年と入口テントの天井に書かれていました。そして石油を化学して製造過程で温暖化の最大の原因の二酸化炭素をたくさん放出させている事は困った事です。
 [ 例えば40坪ほどの高機密高断熱の家を外断熱で作った場合の断熱材の石油消費量は硬質ウレタンフォームの場合、壁が50㎜・屋根が100㎜・床が100㎜としたときにはおおよそ25立法のポリウレタンが必要です。
これを生産するのに一時資源の石油消費はなんと1700リットルです。自然素材で同じ家を作れば10分の1の170リットルまでに削減出来ます。
結露の恐れは吸放出が豊かな(透湿抵抗値が低い)自然系断熱在ではリスクが少なく非常に有利です。要するに断熱性能も良く、さらに、吸湿・放湿と保温という性能を持った断熱材を使い、壁や屋根に通気層を確保してやれば、目に見えない部分の結露の心配はありません。
少し手間は掛かりますが、しっかり通気を取る事です。湿気は空気より軽いために、外壁に
通気層をもうければ、自然に上昇して行き、屋根の垂木間を通過させて屋根換気より屋外へ放出させることが出来ます。もちろん外部からの水蒸気の流入も止めての話です。
当社ではセルロースファイバー+全通気工法を組み合わせております。木造とセルロースはとても相性の良い素材です。廃棄時は土にも返ります。環境先進国ドイツの環境政策は世界でもトップレベルと言われ、環境政策により日々の生活も制約を受けており、暮らしにくいと答えている国民が46.6%を占めているにもかかわらず、環境政策は重要であり、法律や政令を厳しくする事は当然とする国民が83.2%です。 
ドイツ国民の環境行動に少なからず影響を与えていると推測される環境雑誌にエコテスト誌
があり、環境と健康負荷の視点から商品テストを行い、その結果を公表している月刊誌です。
断熱材でもセルロースは推奨品、石油系は対象外です。 
日本でもやっと脱塩ビが叫ばれてきました。
住宅はなるべく自然界にある物を加工せずそのまま使いたいと考えます。資源自然循環です。今の私達の生活は、大量摂取→大量生産→大量消費→大量廃棄の社会システムに支えられています。すべての資源は輸入です。
また物を作ることに関しても、日常品の多くは、中国や東南アジアです。この過程で長年培われてきた職人の技は廃れました。この構図は資源が枯渇する事により、たちいかなくなります。
このままで良いのだろうか?その不安を形にしてさらに積極的な将来展望にしない限り安心
して暮らせる21世紀も社会もつくれません。
アメリカの対イラク戦争と戦略支配が武力による石油資源の強奪、植民地市場の略奪で
あった事は誰の目にも明らかです。イラクの石油確認埋蔵量はサウジに次ぐ世界二位とされて
いましたが、このほどアメリカのIHSは最近の調査結果として世界第一位の産油国となると
発表しました。世界一の石油消費国アメリカの石油輸入の100年分に相当するようです。
『石油を奪い、復興に大儲け』石油に限らずアメリカは空爆で破壊した物の復興に186億ドル
元請け企業も多く、アメリカは日本など62ヶ国に限定し、フランス、ドイツ、ロシアなどを
排除しました。
アメリカの中心目標は石油消費大国となる、中国、ロシア、インドを石油によって支配することです。「石油を支配する者が世界を支配する」という戦略が進められています。
石油戦争の後は地球温暖化により水不足が起こり、水の戦争と言う学者もいます。
⑥ 地球温暖化
 【2031年7月31日 午後6時 東京大手町の気温は43.5度だった】
東北大学のS教授の理論的な予測では、30年後、東京は熱帯だった、石油などを燃やすと出る
二酸化炭素(温室効果ガス)が地球を温室のように暖める。これが専門のS教授は、100年後
の東京の気温を予測しようとデータを打ち込んだ。エネルギーの増え方を年率2%と控えめに
見積もっても、2200年大気中のCO2濃度は3%に達するという。4%になると、動物は呼吸
出来なくなる、もう石油燃料の利用はやめた方がよいです。手遅れになる。
⑦ 環境難民【沈む国ツバル】
 南太平洋ツバルは、海面上昇に強い危機感を抱いています、水没です。すでにオーストラリア、ニュージーランドに移民を始めています。国連のIPCCの最新報告では、このままだと100年後
最大で5.8度の気温の上昇が予測され、海面上昇は最大で88cmとみています。
すでに南極の気温は2.5度上昇し、房総半島ぐらいの大きさの巨大氷山がいくつも流れ始めて
います。
厚さ3000mのグリーンランドの氷床も溶けだしています。シベリアの永久凍土や沿岸の堆積物から大量の温室効果ガスが放出されると、予測出来ない危機的状態を招くと警鐘を鳴らしています。日本の石油プラントはシベリア奥地まで永久凍土の上にアスファルト道路を造り、その結果アスファルトが太陽熱を吸収して地表の永久凍土を溶かしています。また農地が水没すれば現在60億の地球人は生きていけません。20世紀が石油を巡る戦争の時代だったのに対し、21世紀は水を巡る戦争が懸念されるという指摘があります。
⑧ オゾン層の破壊【生命維持装置】
オゾン層は地上20~30kmのところに厚さたった1気圧、3㎜のバリアです。このバリアが日光の含まれる有害紫外線から我々生き物のすべてを守っているのです。フロンガスがオゾン層を破壊しています。
フロンは空気より重く、オゾン層に達するまでに15年かかります。 
今現在オゾン層を破壊しているのは、今までに生産されたフロンの10%です。そして80%の
フロンは現在上昇中です。代替フロンはオゾン層には影響が少ないのですが、地球温暖化の原因となる、二酸化炭素の数千倍、それ以上です。今、気象庁のホームページに紫外線指数が毎日出ています。
子供の外出時には注意してあげてください。日中は避け、帽子・サングラスは忘れずに。 
皮膚ガンや白内障が増えています。
⑨ 原生林の破壊(パプアニューギニア)
今、世界の原生林は危機に直面しています。古代から存在している地球上の広範な原生林の
うち現在残っているのは20%にすぎません。商業伐採が最大の原因です。パプアニューギニアの豊かな原生林の大部分は、すでに破壊されました。過去30年間にわたって、パプアニューギニアで産出された原木のうち60%以上は、日本へと運ばれ消費されてきています。 
現在、日本国内では木材産出が可能な人工林が豊富に存在し、その利用の必要性が叫ばれています。
一方で国内公共の湾口では、パプアニューギニアを含む他国で違法及び破壊的に伐採された原木が何の障害もなく搬入されています。地球上の350万人の最貧困層の人々は森に依存した生活をおくっています。最も苦しめられるのが女性です。遠隔地にある伐採現場における女性に対する人権侵害です。これらの作業現場は、飛行機を使わなければ出入りが出来ないほどの遠隔地にあるケースが多く、一度現場に入った女性は、企業の上司や企業に雇われた警察官との性交渉を強要されることが多いと報告されています。
森の人といわれる、ボルネオ島のオランウータンは10年後には絶滅してしまうと言われています・・・・・
割り箸は間伐材や廃棄材利用で作られるから環境に良いと言われますが、本当は中国から木材を輸入しています。中国政府からは、日本は自国の山を守り我々の環境を破壊していると叩かれています。
⑩ ウッドマイルズ(木材移動距離) フードマイレージ(食材移動距離)
木材の移動に関する交通等の距離におけるCO2の排出量です。アメリカは日本を上回る世界
最大の木材輸入国です。しかし、アメリカの輸入元は隣国カナダです。日本はアフリカ、シベリア、中国、東南アジアからも大量輸入しているため、ウッドマイルズはアメリカの4.5倍。
我が国のウッドマイルズはなんと146万㌔/m3です。柱1本6万3千キロも運んでいます。
フードマイレージは9千億トン/kmです。韓国の2.8倍、日本の二倍以上の人口を持つ世界一位のアメリカと比べても3.0倍です。
現代の日本人は《飢えること》など誰も想像出来ない暮らしをしています。
年間2000万トンもの食材を破棄しています。金額になおすと11兆円です。日本の穀物の自給率は25%、オーストラリアは254%です。
⑪ 資源自然循環型社会
日本の森林面積は世界の平均森林面積率26%に対して68%です。全国で見ると高知県
は592000haの83%/県土・岐阜県は688205ha/県土の81.8%/県土。またここ神奈川は
31954ha/県土の39%/県土です。しかし神奈川は人工林面積では0.25k㎡で全く樹を植えて
いません。これでは地産地消とはいきません。
地下資源の採掘寿命は、石油40年・天然ガス70年です。環境面でみても原料に石油を使う物は、大量の二酸化炭素を排出・木材の移動距離・・・・知っておいて下さい、手遅れになる前に、自然を破壊して環境問題を引き起こしている最も危険な国は日本であることを。
⑫ マザーテレサ【飢える事】
途上国では、1分間に28人、1日に4万人、年間1500万人が飢えで死んでいます。
アフリカの主食は穀物です。ステーキ用の牛肉は肉を柔らかくするため、草ではなく穀物を餌
として飼育されています。飢えに苦しむ途上国からのお金の力で・・1kgの肉に7~20kg
の穀物が必要です。ステーキ1枚我慢すれば1分間に子供30人の命が救えるそうです。 
大量生産・大量消費・大量廃棄、あまりにも知られていない事が日本には多すぎます。 
快適便利さばかりの追求の時代は、資源が枯渇する前に、地球の許容量を超える環境破壊を起こしてしまいました。
先進国に住む私たちの心の飢餓が世界の飢餓を作り出している、とマザーテレサは言っています。
全国安心工務店より
  住んでわかる『加賀妻の家づくり』循環型の家づくりにこだわる地域の工務店
【家づくりへのこだわり】 大工出身の加賀妻会長が創業。 湘南地域に息づく工務店として
地の利にあった注文住宅を展開している。自社で育てた大工職人が手がける家づくりは、
樹齢50年以上の紀州産 檜・杉を構造材に使用するなど『材』への想いが強く込められている。
国産材を内装にもふんだんに使い、4寸柱・通し柱は5寸角を採用するなど、地震に強い、骨太構造の家づくりを行っている。(3.5寸角の柱を使えば、梁の巾も3.5寸です。
4寸柱は梁巾も4寸です。) 
また、太陽・風・光などを利用したOMソーラーシステムや、調湿・防音・断熱性能の高いセルロースファイバーを使用し、仕上げ材には貝灰漆喰などの土に返る自然素材を使用して、環境にも配慮した家づくりを行っている。 
シックハウスや室内環境に対しては、研鑽に研鑽を重ね、VOC濃度測定や温湿度測定を実施している。
若い大工を自社で育てるなど、真剣に後世に残せる家づくりを実証し、トータルで満足できる
家づくりを目指し、無借金で経営を続けている。
【家づくりの進め方とアフターフォロー】 月に一回程度、構造・完成見学会を実施し
「加賀妻の家づくり」を多くの人に見て、実感してもらっている。また、ホームページでも自社の家づくりのコンセプトを発信しており「わかりやすい」と好評である。設計には時間を掛け『家づくりを一緒に楽しみましょう』というスタンスで向かい合う為、出来上がった時の感動はひとしおだという。何度でも納得がいくまで打ち合わせを重ね、じっくりと家づくりを進めているので、追加工事をいっさい出さないことを目標にしている。
ISO9001を認証取得し、品質管理を徹底。 確実な施工とメンテナンスが必要である、と、
トータルで満足出来る家づくりを目指し続けている。年数回「木工教室」を開催し、地域への
還元も行っている。まさしく『地域の町医者』として地域に根付いている。
創業1970年5月  資本金2000万円  社員数13名    
欠陥住宅やローコスト住宅に思うこと、大手のパワービルダーや○○ホームのように
大工を使い捨ての住宅づくりがこの30年ぐらい続いています。大工は1日2万円の手間賃が
一般的です。この2万円の手間賃が高いと、バカなことを言う連中もいます。
同じ業界から出ると嘆かわしいしだいです。
資材や流通などのコストダウンはいつも努めなければなりませんが、大工や職人の手間賃(人件費)を下げる家づくりは絶対やってはいけないと思います。
手間賃を削られれば、当然良い仕事は求められません。欠陥住宅=手間抜き住宅です。
大工や職人を使い捨てる家が、住まい手から短命で使い捨てられるのです。
本物の材料を使い職人が作った家は、簡単には捨てられませんよね。
思い出が一杯です。 大事に愛着を持って住み続けます。