2016年06月22日(水)

家造り 2

建築業界では、営業・設計・積算・監督・の分業にて家造りが行われ、直接の建築工事費
以外に営業経費+現場監督経費+広告宣伝経費と多くのお金が必要になる。
当たり前の構造(システム)ではあるが・・・・・
自社で設計+自社で大工を育て抱え、設計施工メンテナンスを行い、出来る工務店がこの
システムを当たり前として行っていくこと・・・が良いのか?
今の建築業界を見てみると、「より良い物を造る」努力よりも、「より安く、早く造る」努力の方が一般的に勝っているように思える。利益第一主義の下での家造りが。
既製品の積み重ねであったり、工期短縮であったり、過度な価格競争であったりしています。
その結果が、独自性の追求も出来ず、人も企業も成長していきません。ましては、楽しい仕事ではないだろうな、と思います。
造り手である私たちが楽しんで家づくりが出来れば、お客様も安心して楽しい家づくりが出来ると思います。
ある工務店の話を聞いた。
営業・現場監督はいない。大工は育てている。
設計が工事まで担当し大工と一緒に家造りを行っていると。
大工だけで十分良い家造りが出来ている。
数多くは建てられないが、お客様には待ってもらっている。営業経費・現場監督経費は、
家と職人の手間賃に還元していると・・・
次の時代の大工のために・・・技術があれば、腕があれば、食えるわけではない、
本当にこれから職人として生きていくためには・・・工務店として生きていくためには・・・