2010年05月15日(土)

パッシブデザイン

自立循環型住宅の設計手法の中に『パッシブデザイン』というものがあります。
パッシブデザインとは、簡単に言うと、建物の間取り・構造・材料などを工夫して、光・熱・風といった自然エネルギーを機械や設備を使用せずに活用することをいいます。
例えば設計する際、その土地と周囲の状況が関係してきます。
周囲が建物に囲まれていると、少しの“空き”の空間がとても大切になってきます。
どこから風が入り抜けていくのか。光はどう入ってくるのかなど・・・
周囲が建物に囲まれていると、少しの空きの空間がとても大切になってきます。
こういった周囲の環境を読込みつつ、設計を進めていきます。
これもひとつのパッシブデザインだなぁと。。。
他には、庇を出して、夏季の日射侵入を抑えたり、蓄熱効果のある材料を使用したり…
具体的にはもっと奥が深いので、今回はこのへんで。。。
パッシブデザインではないのですが、住まいの省エネでは『高効率家電を選ぶ』もひとつの手法です。
家電製品を検討する際、注目したいのが、“APF”(年間のエネルギー効率を数値で表したもの)の数値です。
数値が大きいほど省エネな製品です。
性能(APF数値)が良い方が、少しのエネルギーで使用できます。
例えば冷蔵庫の場合、小さいから電気代が安く、大きい方が高い。という訳ではないそうです。
大きい方がよく売れ、研究も進んでいて性能がいいそうです。
逆に小さいものは性能を良くすると価格が高くなり、売れにくくなってしまうということです。
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m.shirota

2010年05月11日(火)

社内検査を行いました⑨

茅ヶ崎市若松町の現場が間もなく竣工します。
そこで、社内検査を行いました。
‘和’をテーマにした真壁造りの家です。
至る所でお施主様のこだわりや思いがが伝わる、とても素敵な住まいになりました。
同時に、設計、監督、大工、職人たちプロの素晴らしい仕事も見ることができます。
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週末、完成見学会をやらせて頂くことになりました。
加賀妻の家づくり、手仕事の暖かさを感じにお越し下さい。
http://www.kagatuma.co.jp/events/2010/05/5_2.html
m.shirota

2010年05月06日(木)

楽しむ その2

 前回、楽しむをテーマに! というお話しをしました。
今回はそんなお話しの例を紹介したいと思います。
 1ケ月ほど前に竣工した住いのテーマが、まさしく楽しむなのです。題して、「北の借景を楽しむ」
こちらの住いの敷地は、路地を30mほど入った一番奥の敷地。
南も東も西も、すぐ傍まで家が建ち、唯一開放されたのが北面。
この北面には水路をはさんで畑が広がり、遠くに山も望める。
そんな借景を楽しむ工夫をしました。
細い路地を通り、玄関引き戸を開けると真正面にシースルー階段と大きな開口。
一気に視線を広げるようにしました。この階段を登って2階が居間食堂。
ここでも、あえて北面におおきな開口、足元から広がる演出をしてみました。
床に座っての眺めは最高です!
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 そしてもう1件は、ちょうど1年前に竣工した、大きな八重桜のある家。
この既存の大きな桜を楽しむ住いです!もう、散ってしまった頃でしょうか?
居間への扉を開けると、居間の吹き抜けとコーナーサッシ。その先に桜が見えるのです。
大きな桜、見上げる事ができる仕掛けです。
 庭に面したタイル貼のテラスも、三角に出して桜の木の方に向いています。 等々・・・。
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今回は敷地に「楽しむ」を見つけた例でした。
それでは、次回、お楽しみに。 (板)